孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「袴田事件」国家は、袴田巌さんをこのまま見殺しにするのか?

袴田事件において、30日、東京高検は、専門家の意見を踏まえた意見書を提出した。この意見書なるものは、弁護団が、警察によって、捏造されたとういう主張に対する、言いがかりとしか思えない代物だ。2020年12月22日に最高裁は、袴田事件の再審を認めなかっ…

山口組取材50年 やくざに刺されても、書き続けた溝口敦さんの作家魂

山口組を中心に、暴力団を取材し続けてきた作家の溝口敦さんが、「喰うか喰われるか 私の山口組体験」講談社、を上梓し、ベストセラーになっている。これまで、数多くのやくざ関連の本を書かれてこられたが、この本はその集大成的な意味合いを持ち、貴重な書…

丸岡いずみに同情の余地なし 顔で男を選んだ女の結末

映画コメンテーターの有村昆とフリーアナウンサーの丸岡いずみが、協議離婚した。有村昆の不倫が原因であることは言うまでもない。丸岡いずみは、コメントしたが、美辞麗句を並び立て、悲劇のヒロインを演じているように思えてならない。うつ病を体験したな…

和歌山県警の警察官逮捕 何が、「悪いやつは許せない」のか?

「紀州のドンファン」の事件の捜査で上京していたとみられる、和歌山県警の巡査部長の男が今年4月に、羽田空港近くで、通行人の女性にけがをさせた疑いで、警視庁に逮捕されていたことが判明した。傷害の疑いで、逮捕されたのは、和歌山県警捜査一課の巡査部…

取り調べ中に暴行を加えられ死亡か?奈良県警が真相を闇に葬った事件

2010年2月6日に入院患者に、必要のない手術を行い、死亡させたとして、業務上過失致死の容疑で塚本康彦医師が逮捕された。塚本康彦氏は、その日から奈良県警桜井警察署の留置場で取り調べを受ける。2月25日に死亡し、遺体を見た家族は、足にどす黒い内出血が…

北川景子の態度に激怒した、浜村淳は、最後の正統派芸人。

浜村淳とういう芸人がいる。関西では、有名である。しかし、関西に住んでいても、ある程度の年齢より下であれば、知らない人もいるかもしれない。毎日放送ラジオ「ありがとう浜村淳」という看板番組を持っておられる。昭和49年に放送開始なので、長寿番組で…

東京五輪で風俗店を摘発した、女性警察署長を評価できるのか?

文春オンラインの記事によると、今年5月に上野のピンクサロン店「マジックバナナ」が摘発されるまで、警視庁が、ピンクサロン店に、公然わいせつ罪を適用したことがなっかた。その立役者となったのが、今年2月に上野警察署長に就任した、鈴木佳枝署長である…

みんなが結婚する社会は幸せなのか?幸福度格差について

プレジデント・オンラインで、拓殖大学の佐藤一磨準教授が、結婚と幸福度の関係について論じている。かつては、誰もが結婚できた、皆婚社会だと、未婚にある者がつらくなる、「未婚ペナルティ」が生じるとする。一方、現代のように、脱皆婚社会は、結婚とい…

宮根誠司だけではなく、不遜な態度の芸能人にオリンピックの不祥事を語る資格などない

宮根誠司が、「情報ライブミヤネ屋」で、国立競技場周辺から、リポートするディレクターに取った態度がネット上で批判されている。宮根誠司だけではないと思う。大物司会者が、番組スタッフに、パワハラまがいのことをするのは、常習的に行われているはずだ…

無実の罪で29年間刑務所に、末期がんの桜井昌司さんが今伝えたいこと

布川事件で雪冤を果たした、桜井昌司さんが、「俺の上にには空がある広い空が」マガジンハウスとういう本を出版した。布川事件は、1967年に茨城県利根町布川に住む62歳の大工の男性が殺害された事件である。犯行当時、素行不良者のリストから、桜井昌司さん…

統合失調症という病気についての、精神科医と患者の認識のずれ

「統合失調症」という病気は、非常に難しい病気だと思う。色々な本を調べたら、妄想や幻覚が生じる、陽性症状。意欲や、気持ちが落ち込む、陰性あるいは、破瓜状態と呼ぶもの。その他、統合失調症型パーソナリティーなどと定義づけられている。かつては、「…

「バリバラの見た目問題」はあまりにもやり過ぎ

障害者情報番組「バリバラ」が見た目に障害のある当事者たちをゲストに迎え、肉声を聞く特集をした。顔にあざのある、氏家志穂さんや、タレントの副島淳さんらが自らの体験を語った。顔にあざがある氏家志穂さんは、酷い仕打ちを受けているにもかかわらず、…

栃木リンチ殺人事件、栃木県警の罪と罰

1999年に栃木県で発生した栃木リンチ殺人事件。元警視庁の巡査部長で、ジャーナリストの黒木昭雄さんの、著書「栃木リンチ殺人事件 警察はなぜ動かなかったのか」は、この事件の真相に迫った、労作である。黒木昭雄氏は、元警察官でありながら、一貫して、「…

小山田圭吾を集団リンチする日本人のメンタリティーの方が危険

小山田圭吾の、障害者いじめ発言が、社会問題にまで発展した。障害者をいじめるような鬼畜の所業は絶対許されない。しかし、看過できないのは、小山田圭吾をTwitter上で罵る人間があまりにも多い事。また、この問題に便乗して、小山田圭吾を批判する、芸能人…

中野信子とういう脳科学者の見解が絶賛され過ぎてはいないか?

中野信子という脳科学者は、今や売れっ子の作家である。本を出版すれば、べストセラーになり、メディアには引っ張りダコの存在である。中野信子が言うことが、全て正しいと疑うことなく、大絶賛する人があまりにも多い。最近では、「生贄探し 暴走する脳」で…

「紀州のドン・ファン」何故、和歌山県警の捜査の進捗状況を報道しないのか?

6月9日「紀州のドンファン」と呼ばれる和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さんを急性覚醒剤中毒で殺害したとして、殺人罪で起訴した、須藤早貴について、札幌市の知人男性から現金2980万円を詐取したとする、詐欺罪で追起訴した。あれだけ和歌山県警が、自信…

「マチズモ」を誤用してまで、政権批判したい武田砂鉄氏

「マチズモを削り取れ」とういう本を武田砂鉄氏が、上梓した。マチズモとは、男性優位といった意味のことだろうけれど。この本の内容は、読む前から想像できて、まったく読む気にもならない。今の社会が、女性に不利な社会であることを言いたいがために、「…

「ギフテッド」支援は親を勘違いさせるだけである

「ギフテッド」と呼ばれる、突出した才能に恵まれた子供の教育支援を文部科学省が検討し始めた。記憶力や言語能力、数学力などに優れながら、学校での学習で困難を抱えて、不登校になるケースが指摘されたきた。どんな才能を持つ子を、どう支援するか、有識…

婚活にユニクロはNGか?情報に惑わされる男たち

マネーポストWEBが、くだらない記事を配信している。婚活で知り合い最初のデートで、失敗する恋愛弱者男性の例を面白可笑しく書いている。「ユニクロの服を着ようが」、「サイゼリア」で食事をしようが、失敗する男は、ある一定程度存在する訳で、わざわ…

死者まで出ているのに、「警察24時」を放送するTBSの倫理観

昨日、どこかのテレビ局で、「警察24時」が放送されていた。この「警察24時」という番組は、視聴率を稼ぐことができるので、各テレビ局は放送する。しかし、とても許し難い事件が発生している。2013年11月24日未明鹿児島市の繁華街天文館で酔っ払ていた会社…

「爽やかなカフェの店員に感動した投書」を載せる朝日新聞の見識

今日は、喫茶店で、朝日新聞の投書「声」を読んでいたら、あまりにも馬鹿げた記事を見つけた。カフェで、高齢の女性が、体調を崩し、倒れて、救急車を呼ぶまでに、カフェの店員の対応が素晴らしかったといった内容だ。33歳の女の投書であるが、このようなく…

北海道新聞社の対応を責める資格があるのか?

北海道新聞社の女性記者が取材の際に国立大学法人旭川医科大学の建物内に、無断で侵入したとして、建造物侵入容疑で現行犯逮捕された事件で、同社は、7日に経緯や見解をまとめた、「社内調査報告」を公表した。その対応をめぐって、一部のメディアからは、批…

マンネリ化して面白くない「ドキュメント72時間」

「ドキュメント72時間」というNHKの人気番組がある。もう、ネタ切れで、作り手も、苦労しているのではないだろうか。非常に人気があるのだが、私は、この番組が嫌いである。どこか、押し付けがましい所がある。「皆、色々、苦しみを抱えながら、日常生活を送…

「テレフォン人生相談」と加藤諦三氏

「テレフォン人生相談」というラジオの長寿番組がある。熱狂的なファンで、毎日聞いているわけではないが、偶に聞くと、非常に面白い。パーソナリティーの中で群を抜いて、個性的なのは、加藤諦三氏である。早稲田大学の名誉教授であるが、私の父が大学生の…

伊藤詩織さんについて触れるのは、危険案件。表現の自由が制約され、物言えなくなる懸念性

性的暴行の被害を訴えているジャーナリズムの伊藤詩織さんが、東京大学の元特任教授の大澤昇平からツイートで中傷され慰謝料など110万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地方裁判所は33マン円の賠償と投稿の削除を命じた。大澤特任教授は、「勝訴しました…

性教育を自分達の思想の道具にする風潮

学校現場で、「性教育」が必要以上に推奨されている。思春期における基礎的な生殖機能。望まない妊娠を避けるための避妊や、相手を尊重し合うセックスなど。何故そんなことを、わざわざ学校で教える必要があるのか。過激なイラストを交えて、性教育をするこ…

「パパ活」で2万盗まれ復讐し、逮捕された男の浅はかさ

「パパ活」をめぐって女性とトラブルになった男が逮捕された。傷害の容疑で逮捕されたのは、中央区の自称会社員伊藤裕介容疑者。伊藤容疑者は、先月30日新宿区歌舞伎町のホテルで、「金返せ、覚えているか」などと叫びながら、27歳の女性の顔を数十発殴る…

長崎県警のねずみ獲りに抗議する竹下周志さんは奥崎謙三になり得るか?

面白いYouTubeがある。長崎県警が、交通違反の取り締まりを行っている所に、詰め寄っていく、一人の男がいる。竹下周志という名前であるか、本名かどうか分からない。ただ、警察に恨みを抱いていることには間違いない。そもそも、このYouTubeの制作に関わっ…

婚活迷走女子の身勝手な言い分

講談社withonlineに婚活女子のことが、あれやこれや書かれている。読んでいて、まったく嫌気がさしてきた。身の程を知らない、今どきの女たちの本音は、おそらくこのよなものであろう。結婚しても、3組に1組は離婚する時代。イケメンしか眼中になく、デキ婚…

国分寺市の選挙討論会のチラシは男性向けのグラビアなのか?

東京都国分寺市長選挙選で、国分寺青年会議所、JCが、計画した公開討論会のチラシに、脚を露出した女性モデルの写真が、使われて、ネット上で、「今すぐ取り下げてほしい」「あきれるレベル」との批判の声があがっている。日本女子大学の吉良智子学術研究…