2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「丸正事件」在日韓国人と知的障害者を犯人にでっち上げた恐怖の冤罪事件 見るも無残な「警察」の拷問 被害者家族を「真犯人」として告発して、「名誉毀損」で訴えられた正木ひろし、鈴木忠五弁護士の勇気ある行為
数多くある冤罪事件の中であまり知られていないが、これほど無実であることが、明白であることと劇的なドラマを内包した事件は、類を見ないのではないだろうか。その名は、「丸正事件」という。昭和30年5月に静岡県三島市で、丸正運送の女店主が殺害された。…
私は、社会生活不適応者である。しかし、第三者が、「私をどのように見ているか」が十分過ぎるほどに理解できる。どうも、私を「危ない人」「サイコパス」と勘違いする人が多いような気がしてならない。おそらく、私の律義さや古風な態度が、およそ今風の若…
11月10日の和歌山駅前には、和歌山県知事選挙に訪れた大物政治家や関係者が、大勢集まった。その中で最も注目するべき人物は、やはり二階俊博である。二階俊博は、予定時刻の30分前に到着した。そして、「岸本さんを推そうと、一丸となっていることを嬉しく…
統一教会を信仰する人たちが、高額の「壺」などのインチキ商品を買わされことを、ただの詐欺被害や「マインドコントロール」と見做し、法的救済制度を確立するだけで、根本的な問題が解決するのか、甚だ疑問である。安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也被告の…
近年、「ゴミ屋敷」で死体で発見されて死んでいる人たちの存在が、社会的に問題になっている。様々な原因が考えられるが、私は、最大の原因は、「未婚社会」であると思う。「ゴミ屋敷」で、誰にも看取られず、死後、長らく経って、発見される人の割合は、女…
2000年代初頭に、神奈川県県警は、相次いで不祥事が発覚した。その中で、あまりにも知られていない極めて悪質かつ許すまじき事件がある。1995年11月16日に、神奈川県警伊勢原署の地域課の巡査部長が、横浜市鶴見区の路上で3人の男にワゴン車に押し込められそ…
「モテ基準」の変化が、バブルの頃から始まって、現在に至っている。これは、常々私が、考えていることだ。バブル景気の前の、1970年代までは、男臭い男や、知性のある男が女にモテた。しかし、学園闘争が終焉して、若者たちが、消費文化にどっぷり浸かり始…
私は、どうも人の好き嫌いが子供の頃から激しい性格である。3歳頃になるまでは、言葉を発することはなく、親も「知能」が遅れていると心配したぐらいであったが、3歳になると同時に急に話し始め、その後は、何の問題もなかった。反動として、急におしゃべり…
先日、朝日新聞の記事で、杉田俊介が、「非モテ」について論じている記事を読んで、不愉快で仕方がなかった。杉田俊介といえば、「非モテの品格」という本を書き、「恋愛弱者男性」について考察し、論陣を張っている。しかし、杉田俊介の論調は、現実の「恋…
19日午後、4時45分頃福島市の市道で、歩道を歩いていた調理員の川村ひとみさんが車にはねられ、頭を打って死亡した。福島県警福島北署は、20日に車を運転していた波汐國芳容疑者97歳を自動車運転処罰容疑で逮捕した。同署によると、波汐國芳容疑者は、川村…
「かんさい熱視線」という番組を見て、感動した。この番組は、関西ローカルでしか放送されていないと思うが、昨日放送された回は、非常に質のあるもので、考えさせられた。勝村謙司先生という、堺市金岡東小学校の非常勤講師で、「作文教育」を通して、子供…
「朝日新聞」を毎朝読んでいるが、内容のお粗末さに腹わたがちぎられる思いである。「選択的夫婦別姓」や「ジェンダー平等」の記事に偏り過ぎている点。そして、警察のリーク記事を相も変わらず、重宝に書き続けている点。特に目に余るのは、女性の人権が、…
www.youtube.com 那覇市松山のテナントビル先の路上で、那覇市の20代の警察官が、公務執行妨害容疑で逮捕した男性の髪の毛をつかみ、馬乗りになって、地面に頭を押さえ付けるなどの行為に及んでいたことが、10月31日の取材で分かった。関係者によると、10月3…
ひきこもり支援をうたう業者に無理矢理連れ出され、強制的に、50日間入院させられた30代の男性が、入院先の成仁病院に50万円を損害賠償を求めた訴訟の判決が16日に東京地裁であった。判決は、「入院は、法定要件を満たしておらず、違法」などとして、病院に…
中条きよしが、15日の参院文教科学委員会で質問の最後に、自身の最新曲「カサブランカ浪漫」や、デイナーショーを宣伝していたことが物議を醸している。この日同委員会で、質問に立った中条きよしは、「私の新曲が、9月7日に出ています。昭和の匂い野するカ…
「極道の妻たち」の再放送を見た。第1作と第2作の再放送を見たが、非常に面白い。「極道の妻たち」は、70年代末期に「東映やくざ映画」衰退して、ほとんど制作されなくなった時期に制作されただけあって、制作陣は、渾身の想いで制作しているのが伝わってく…
11月13日の「ワイドナショー」で武田鉄矢が、西川貴教の話を強引に遮ったことが、ネットで話題になっている。問題となったのは、西川貴教が、若者の政治参加について、米国と比べて、消極的なので、「言いたいことがあれば、SNSだけでなく、もっともっと発言…
www.youtube.com 最近の松本人志の番組は全く面白くない。松本人志が、絶大な権力を持ったことと、文化人的ポジションになったからだ。また、吉本興業の芸人たちが、松本人志を神様のように崇拝するのもいかがなものかと思う。松本人志について論じていたら…
日本人は、同調圧力が非常に強いが、最近ますますその傾向が強くなってきた。発達障害や、挙句の果てに、HSPという不思議な名前の病気がブームになっている原因の一つとして、過剰なまでに「コミュニケーション能力」を求められる時代になったことがあると思…
王将フードサービスの大東隆行さんを殺害したとして、工藤会系幹部の田中幸雄が逮捕された。現場の遺留品から検出された、DNAから地道に捜査を続けて、犯人特定に結びついたとして、京都府警の地道な捜査を礼賛する声には疑問を感じてならない。これほどの捜…
昨日電車に乗っていると、不愉快で極まりない出来事に遭遇した。二人の女が、「恋バナ」を延々と周囲の客をはばからず、大声で話し続けるのである。2人が、電車を降りるまで、話し声は途絶えることはなかった。夕方の通勤ラッシュで、電車内は混んでいたが、…
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「中二病」という、ネットスラングがある。Wikipediaなどには、様々な書き込みがなされている。いずれにしても、中学2年生頃の思春期の男の子たちが持っている特性を大人になっても、引きずっているというネガティブな意味が込められている。しかし、私は、…
11月6日に東村山市民センターで政治と宗教を考える「シンポジウム」が開催された。「統一教会と創価学会を中心に」というタイトルで、ゲストに有田芳生氏、乙骨正生氏、元タレントの長井秀和氏などが参加した。乙骨正生氏、タレントの長井秀和と言えば、「創…
昨日のTBSの「報道特集」は、「円安、物価高に加え住む場所まで、生活困窮者たちの現実」というテーマだった。その中で最も印象に残ったのは、20歳代から路上生活を続けて、現在は、生活困窮者を支援する雑誌「ビックイッシュー」を路上で販売して生計を立て…
私の人生は、何をやってもうまくいかない。その原因は、自分にもあるだろうが、やはり度重なる不運によって押しつぶされてきた気がしてならない。過去を振り返っても、「本当についていないなあ」と感じさせることが、あまりにも多いからだ。うまくいきかけ…
2021年の最新の出生動向基本調査によれば、結婚相手に求める条件として、「相手の容姿」が、1992年以降過去最高の記録の81,3%となった。この調査で、分かったことは、女性が男性に求める条件として、「相手の容姿」が全項目の中で、最も増加した。統計を見…
ひきこもり支援のみならず、最近は、職場で不適応を起こして、重度の「うつ病」になった人間に、障害者手帳を申請させて、障害者の方々が働く「作業所」で働くことが珍しくなくなってきた。どうも、私は、この風潮に違和感を感じてならないのだ。「作業所」…
今年1月バイクで走行中の男子高校生に右眼眼球破裂などの重傷を負わせて、失明させたとして、30歳の沖縄署の男性警察官30歳が、特別公務員陵虐致傷罪容疑で那覇地検に書類送検された。この事件に関しては、1月27日の夜から28日の早朝にかけて、300人に及ぶ若…
田崎史郎、岩田明子と言えば、「政権」に食い込んだ記者として有名である。田崎史郎の場合は、最初からそういう意図があった訳ではないだろうが、長年の新聞記者生活を送るうちに、政府首脳陣と親密になったのだと思う。とりわけ、酷いのは岩田明子だ。岩田…