孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

兵庫県警捜査情報漏洩の闇

同級生だった男性に捜査事件の捜査情報を漏洩したとして、地方公務員法違反容疑で兵庫県警に書類送検された元警部について、神戸地検は、31日不起訴とした。容疑は、課長として担当していた詐欺事件巡り、昨年8月から10月の間に高校の同級生だった男性にⅬINEで、捜査情報を流していたものである。この男性、人権団体の会長で、自殺している。神奈川県の警部補が、「稲川会」の幹部に捜査情報を流し話題になっているが、この事件の方が、闇が深く、マスコミは、それ以上追及出来ないだろう。同和タブーという絶対触れてはならない問題があるからである。以前は、グループ21や寺園敦司、一ノ宮美成といった面々が、タブーを挑発するように、際どい仕事をしていた。噂の真相が、廃刊して以降、タブー視されていることに果敢に、肉薄しようとするメディアが、壊滅してしまったような気がする。岡留編集長が、右翼の襲撃を受けた時、ありキックで反撃したエピソードは、あまりにも有名である。神奈川県警、兵庫県警と悪の権化のような組織が、やりたい放題しているのをこのまま黙って見ているのが、この国のジャーナリズムの凋落を物語っている。検察の不起訴処分は、あまりにも不当な処分ではないだろうか。検察審査会など、あってないようなものに思えてならない。昨年、検査庁法案改正に反対する運動が盛り上がったが、単なるバカ騒ぎに過ぎなっかった。検察官の役割も知らず、烏合の集のように、twitterに書き込むのが、わが国の民意であるとすれば、嘆かわしい。共産党幹部盗聴事件では、横浜地検が、警察から圧力をかけられた。その結果、弱腰になり実行した警察官の職権濫用を認めなった。警察組織の怖さは、尋常ではない。逆らう者があれば、どんな手段を使っても圧力をかけてくる。SNSがこれほど進歩したのだから、私たち国民ひとりひとりが、警察権力の不正に目を光らすべきである。