孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

山尾志桜里、膳場貴子ら東大女子に見る常識の欠如

山尾志桜里議員が、任期限りで政界を引退することになった。「政治家とは、別の立場でスタートしたいことがある」と語っている。「保育園落ちた日本死ね」という匿名のブログを取り上げ、待機児童問題を追及し、一躍有名になった。しかし、週刊誌の報道によって、男性スキャンダルが暴露された。倉持麟太郎氏との泥沼不倫である。倉持氏の妻が、重篤な病気で療養している間に、密会し続ける。後に、倉持氏の妻は、亡くなっている。これは、普通の不倫とは違い、絶対許されるべきことではない。それも、議員パスを利用して、逢瀬を重ねていたのだから、人間としての品性を疑う行為だ。普通であれば、この時点で、議員辞職するべきなのに、辞めずに今日まで議員であったこと自体、厚顔無恥も甚だしい。山尾志桜里氏だけでなく、東京大学を卒業し、順風満帆に社会的に出世してきた、女子に、我々一般庶民と乖離した言動を取られるお方があまりにも多いように思えてならない。東京大学を卒業しても、人格的に優れ、社会のために働いている人もいるだろう。しかし、相対的には少ない気がする。その一人として、膳場貴子氏が挙げられる。最近のTBSの「報道特集」では、政治的な発言が目立つ。丸川珠代五輪担当大臣に絡んだり、政府に物申すキャスターと認識され始めた。ギャラクシー賞まで受賞している。納得いかないのは、私生活で、2回も離婚して、3度も結婚していることだ。誰が何回、離婚し、結婚しようと勝手だという反論があるだろう。しかし、何回も離婚、再婚するような人間が、したり顔で、社会正義を語ることに違和感を感じてならない。また、2017年に、秘書の男性に対して、「このハゲ」という暴言を吐いた豊田真由子氏も、東大卒で、山尾志桜里氏、膳場貴子氏らと同じ年齢である。豊田真由子氏を再び、出演させた、ワイドショーがある。視聴率を稼ぐためなら、何でもするというテレビ局の悪しき体質が表れていると思う。彼女らに、共通するのは、私立中学、高校、から東京大学というコースをたどっていることだ。山尾志桜里氏は、東京学芸大学付属の系列。膳場貴子氏は、女子学院。豊田真由子氏は、桜蔭と言う風に。公立高校から東京大学に進学する方が、まだ、バランス感覚があるのではないだろうか。有名私立から東京大学というコースは、受験に最も有利であるが、何か人間として、大切なことを身につける機会を奪ってしまうように思えてならない。