孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

田嶋陽子をバッシングした男性が今は平身低頭なワケ

プレジデントウーマンが、田嶋陽子と作家のアルテイシアとの対談を取り上げている。フェミニズムが、時代の主流になり、田嶋陽子を再評価するだけのくだらない記事である。ビートたけしのTⅤタックルで、ジュリアナ東京を取り上げた時に、男性陣が、パンツが見えてるとか、恥ずかしくないのかと言っている横で、田嶋先生が、「いいよね。私は、かっこいいと思う。私が、もし若くてこんなに綺麗だったら、こういう格好をして同じように踊りたい」と発言したことに対して、アルテイシアは、「自由、主体性、多様性」を感じたと、やたら田嶋陽子を持ち上げている。「ジュリアナ東京で、パンツが見えることが、女性が男性社会からの抑圧を解消するとでも」、田嶋陽子先生は、おっしゃりたいのだろうか。パンツの見える格好で、踊ることほど、馬鹿馬鹿しいしことはない。そういった、行為にまで、何らかの意味付けをするのが、フェミニストたちの思考回路である。この対談では、「テレビタックル」で共演した人たちの思い出が語られている。「舛添要一さんは、私に負けそうになったとき、ブスて言ったんだよ。だから、ハゲって言ってやったのね」。嬉々として語るが、ただの子供の喧嘩にしか感じられない。アルテイシアとは、最近売り出し中の作家のようであるが、まどろっこしい名前である。「フェミニズムに出会って長生きしたくなった」幻冬舎刊が最新作であるが、既に、「アルテイシアの夜の女子会」、「ゼロから始めるオクテ男子恋愛講座」など何冊か書いている。おそらく、これから売れっ子の作家になるだろうが、私は絶対この人の本を読みたくない。フェミニズムの身勝手な立場から、恋愛や結婚を論じるもので、イマドキ女子に都合のよい、単なる、自己啓発書の類いであることが想定できるからだ。アルテイシアは、次のような言葉を言い放っている。男との付き合いで、「試しに付き合いませんか。クーリングオフありで」とお試し交際を提案しているのだと。「男は、クーリングオフできる商品なのか」と反論したくなる。それにしても、田嶋陽子のような、意味不明なことを発言する人を擁護するぐらいに、フェミニズムが権力になっていることに戦慄を覚える。