孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

警視庁巡査部長 持続化給付金不正受給 不倫相手にプレゼント

妻の仕事を偽り、新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁は、3日に詐欺の疑いで立川署交通課の巡査部長の男を書類送検するとともに、懲戒免職の処分にしたことを発表した。巡査部長は、昨年、11月下旬荷物配送のアルバイトをしていた、60歳代の妻に、コロナ禍で、収入が減った家政婦と偽らせ、持続化給付金を申請して、100万円を不正受給した疑い。不倫相手の女性から、奥さんがパートをやっているんだから、100万円もらえるんじゃないの」言われた。そして、妻は、「警察官の夫が大丈夫と言うのだから」書類を作ったと供述している。だまし取った100万円は、巡査部長と妻で、50万ずつ分け、巡査部長は、不倫相手へのプレゼント代として使った。妻と不倫相手もも同日に書類送検された。何と馬鹿々々し話なのか。すぐにばれるような、詐欺で、子供でもそんなことをしないのではないだろうか。しかも、不倫までしていることが発覚。妻は、不倫していることを知っていたのだろう。59歳で、「交通課の巡査部長」というのは、警察の世界では、出世コースからはずれ、冷遇されていたに違いない。そうした、日々の鬱憤も、この巡査部長にあったと思う。最近の警視庁で許せない件は、警視庁捜査一課長の言動不一致な行いである。警視庁捜査一課長に着任時の、記者会見で、福山隆夫氏は、「一致団結し、弱気を助け、悪きをくじく」と豪語した。その後、週刊誌で、福山隆夫氏のスキャンダルが報じられた。その内容とは、2度にわたり、アナウンサーを兼務する女性記者との飲み会に出席し、さらに女子アナウンサーを公用車で送り届けるという内部違反を犯しているとうものだ。六本木や渋谷の焼肉店で、女子アナウンサーを含め、フジテレビの警視庁キャップとの会席。福山隆夫氏は、女子アナウンサーの体調が急に悪くなったから公用車を使用したと言い訳がましい弁解をしている。何故、病院ではなくて、女子アナウンサーの自宅まで直接に、公用車で送ったのか。どこかに、下心があったとしか考えられない。「警視庁捜査一課長」というテレビドラマがあるが、現実は、あんなに恰好の良いものではない。何が「一致団結し、弱気を助け、悪きをくじく」だと怒りを感じてならない。桜田門も地に堕ちたものだ。