孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ビートたけし襲撃の裏に反社会的勢力ありか?

4日午後11時40分頃、東京港区赤坂のTBSの敷地内でタレントのビートたけしが、乗った車が、男に襲われた。警視庁によると、男は突然車に向かってきて、持っていた、つるはしでフロントガラスを割ったという。男は、千葉県に住む、40歳代の暴力団関係者とみられ、小刀を持っていたので、銃刀法違反の疑いで逮捕された。この襲撃をめぐって、ネットでは、ビートたけしが、自らの番組内で、共産党についての発言をしたことが原因ではないかと憶測されている。私自身は、関係なくて、反社会的勢力が関与した犯行ではないかと思う。それにしても、不愉快な発言をしたのは、東国原英夫だ。「軍団や師匠を恨んでいる輩がいる。これが公人であればすぐに警護対象になるのだが、民間人には、公の警護者は、特別な場合を除いて付かない。自分の身は、自分の身で護るしかない」と発言した。この発言は、ビートたけしが、いつでも、襲撃されてもおかしくないことを示唆しているように感じられる。また、「民間人だから警護の対象にならない」とういうのは、大間違いではないだろうか。ビートたけしと言えば、フライデー襲撃事件を忘れてはならない。この事件後、「復帰が早すぎる」として、右翼団体に街宣をかけられた。そして、ビートたけしは、右翼団体の関係である、住吉連合会の、堀政夫会長をひとり訪ね、土下座して、謝って解決したと、週刊誌で告白している。こういった、右翼の街宣で思い出すのは、竹下登が皇民党という右翼団体から、街宣を受けた、所謂、「ほめ殺し」。稲川会の石井隆匡会長に仲裁を頼み解決したことは、あまりにも有名な話。ビートたけしのみならず、芸能人と政治家は暴力団は蜜月にあって当然。それにしても、最近の、ビートたけしは、面白くない。映画も、「アウトレイジ」がヒットしたけれど、Ⅴシネマに、一流の役者を配しただけで、ただの、やくざごっこ。やくざっごこするのが、やくざに襲撃されるのは、ギャグにもならないように思えてならない。安倍首相の「ケチって火炎瓶」しかり。芸能界、政治家の、反社会勢力との付き合いは、そう簡単に無くならないだろう。