孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

神奈川県警巡査部長 女性を無断撮影 盗撮は警察のお家芸か?

神奈川県警捜査1課の40代の男性部長が、大型量販店で、女性の姿を無断で撮影しトラブルになっていたことが判明した。8月30日横浜市西区の大型量販店で、女性を撮影し、店員が気づいて、110番通報し、駆けつけた戸部署員に撮影を認めた。驚くことに、神奈川県警では、3日にも同じような不祥事を起こし、警察官が逮捕されている。3日、戸塚署留置管理課巡査部長、松下智暖容疑者が、県迷惑防止条例違反で逮捕された。同日午前6時頃小田原市内のJRの階段で地方公務員のスカート内をスマートファンで撮影した疑い。おそらく、家電量販店での無断撮影の件は、隠蔽しようとしていたが、3日に、JRの盗撮で別の警察官が逮捕されて、それが不可能となったのではないだろうか。「発覚しなければ、不祥事ではない」というのは、警察の使う手口であり、非常に許し難い。神奈川県警と言えば、兵庫県警と並び悪名高き組織である。神奈川県警は、警視庁に。兵庫県警は、大阪府警にコンプレックスと敵対意識を持つという、警察社会の病理以外の何物でもない。2000年前後、神川県警では不祥事が次から次に発覚し、社会的に問題となった。ウキペディアに詳しいが。厚木署員らによる、部下への集団リンチ。本部長自らが、覚せい剤を使用した警察官の事件をもみ消そうとした。厚木署員のケースでは、部下の陰毛をライターで焼くなどの悪質ないじめが、あからさまになった。警察組織のいじめは、民間企業のいじめと比ではないぐらい陰湿、悪質であることは、間違いないだろう。神奈川県警で忘れてならないのは、共産党幹部への盗聴事件だ。昭和61年11月に、日本共産党国際部長の緒方靖夫氏宅への電話盗聴が、神奈川県警警備公安部によってなされた。近くのマンションを借りて、電話線を引いて、緒方康夫氏宅を盗聴した。地検特捜部は、アジトの遺留指紋から犯人を特定しながらも、実行犯の警察官らは、起訴猶予、その他の者は、嫌疑不十分で不起訴となった。この事件は、日本の警察が、検察よりも実質的に権力を持っているということを証明する、有名なエピソードである。警察学校に入学すると、共産党を絶対悪とする、洗脳的な教育を施される。それに対して、創価学会に対しては、なされない。それどころか、警察組織の中に、創価学会員が数多く存在するのではないだろうか。最近、警察官が、スマートフォンで女性を盗撮する事件が相次いでいる。「紀州ドン・ファン」の捜査で上京中の和歌山県警捜査1課の巡査部長、讃岐真生容疑者は、不起訴になった。この種の警察官の性犯罪は、序の口であって、まだまだ見えない不祥事がある。「警察は、何をやっても許される社会」になってしまっていることに私たちは、早く気付くべきだ。