孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

日本一優秀な和歌山県警「紀州のドン・ファン」盗撮警察官は、3年前にも風呂場のぞきの前科あり

今年4月に、東京都大田区の駅のエスカレーターで女性のスマートフォンで、盗撮し、気づかれて、女性に暴行を加えて、東京都迷惑防止条例違反で逮捕された、和歌山県警捜査1課の巡査部長、讃岐真生容疑者が不起訴になった。和歌山県警は、停職6ヶ月の処分にしたが、讃岐真生容疑者は、同日に依願退職した。これだけでも、軽い罪状で、許し難いのに、新たな事実が発覚した。讃岐真生容疑者は、2018年9月にも、和歌山県橋本市の民家に侵入し、風呂場をのぞき見したとして、警視庁に再逮捕されていた。本来は、警視庁が逮捕するのではなく、和歌山県警が再逮捕して、讃岐真生容疑者に対して何らかの罪を負わすべきではないのか。「身内に甘い」ケイサツ一家とは言え、この事案は酷すぎる。地元のメディアも、警察の顔色をうかがいながら報道するだけ。県民は、無関心で怒ることすらない。普通であれば、県議会で、問題にするべき事件だと思う。2018年に橋本市で、風呂場をのぞいたというのは、どのような経緯から発覚したのか。その説明責任すら、和歌山県警はしていない。それにしても、警察官の性犯罪が最近極めて多い。警察業務が過重で、ストレスがたまり、そのような犯罪を犯してしまうと考えている、一般市民は早く真実に気づくべきだ。警察官は、輩やゴロツキとさして変わらないといっても過言ではない。「真面目に働いている、おまわりさんを知っている」とういう反論をよく耳にする。これは、あまりにも勉強不足。たとえ、真面目な警察官が存在しても、組織が不正に関与していれば、それを告発しようとすると、どんな卑怯な手段でも、圧力をかけてくる。その恐ろしさは、尋常なものではない。これほど、冤罪、誤認逮捕が根絶しないのは、そのような警察組織の病理にある。今週の9月7日にも和歌山県警岩出署留置課管理課の堀本裕孝容疑者が、岩出市内を車で走行中に方向指示器出さずに左折したとして、警察官に止められた。その際に、呼気を調べたところ、基準値を上回るアルコールが検出され、酒気帯運転の疑いで、現行犯逮捕されている。堀本容疑者は、23歳という新人。それに比べて、讃岐真生容疑者は、「紀州ドン・ファン」の捜査にも抜擢されるぐらい、県警幹部に可愛がられていたのではないだろうか。それ故に、最後まで、異常と思える寛大な処分しかされない。警察ほど、男同士の、醜い嫉妬ややっかみがある組織はない。讃岐真生容疑者は、依願退職したが、今後、どこで、働いているか公表するべきだ。何故なら、不祥事を起こした警察官が、警察の関連会社や、警察関係者の会社に庇護されて、のうのうと罪の意識すらなく生きているという前例が見受けられるからである。警察官こそ「何をしても許される上級国民」であることを一刻も認識するべきだ。