孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「純烈」リーダー 酒井一圭の舞台での振る舞いを痴漢行為とは言いすぎ

「純烈」のリーダー酒井一圭が、戦隊モノのヒーローショーで、ヒロインに痴漢のような行為に及んだと大げさに騒ぎ、ネット上で問題になった。酒井が、総合プロデュースするイベントが和歌山で行われたが、そこで、酒井が、「ガオレンジャー」のヒロインである「ガオホワイト」の尻をなでたことが、痴漢行為と非難を浴びることになった。Twitter上では、「残念、こういう笑いはよくない」「ドン引きしたわ」「セクハラを受けても流す事が大人という風潮を作らないでほしい」などといったものである。また、酒井一圭へ切り刻んだ男性用のパンツや包丁を郵送した女が、脅迫の疑いで逮捕された。この容疑者は、「純烈」のファンらしい。この程度の事で、正論をひけらかして、痴漢行為やセクハラと個人攻撃するのは、おかしいと思う。酒井は、場を盛り上げようとして、軽率な部分もあるかもしれないが、いくら何でも、痴漢行為とは言いすぎではないだろうか。「セクハラを受けても流す事が大人という風潮を作らないでほしいと言う人は、まったく、論理の飛躍も甚だしい。少しのことでも、「セクハラに該当して、女性に不愉快な思いをさせた」と殊更に問題視する風潮があるような気がしてならない。背景にあるのは、過度の女性の人権を擁するべきだという、歪んだフェミニズム思想だ。現実の社会では、それほどに女性が、社会的に不利な環境を生きているわけではない。それにもかかわらず、ジェンダーギャップ指数や、女性議員、女性管理職の割合の低さという数字だけを提示して、女性が生きづらいかのような印象操作する。むしろ、男性の方が生きづらさを抱えても、声を上げられずにいる事の方が多いことに気づくべきではないだろうか。「純烈」のメンバーは、それぞれ芸能界で苦労して、売れるようになった。たかだが、戦隊モノのヒーローショーで、尻をなでたといって、彼らを貶めるのは、いかがなものかと思う。不適切な言動であるか、否かの線引きが、難しくなって、有名人は、自らの一挙手一投足に神経質にならなければならない、大変な時代になった。