孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

朝まで生テレビ 三浦瑠璃「田原さんの独演会になってる」は勘違い発言

朝まで生テレビ」で、三浦瑠璃が、田原総一朗氏に、「田原さんの独演会になってる」と発言したことが、ネット上で支持されている。藤井聡教授が、話そうとした時に、田原総一朗氏が、主導権を奪い、身ぶり、手ぶり、交えて、ヒートアップしそうになり、三浦瑠璃が、「田原さんの独演会になってる」と和やかな口調でたしなめて、「CMいきます」と田原氏に代わり番組を進行した。この行為を、「さすが三浦さん」、「よく言ってくれた」「独演会じゃなく討論が見たい」などの声が挙がっている。最近、田原総一朗氏を「老害」と口汚く罵る人が多い。よくよく考えて、田原総一朗氏を批判するべきだと思う。田原さんは、御年87歳になられる。普通の87歳の老人が、中身は置いといて、あれだけ話すことができるだろうか。昭和62年の番組開始から司会を始めて、看板番組の顔であり続けるのは、やはりそれなりの力があっての事で、もっと評価されるべきだ。確かに、田原総一朗氏は、安倍首相の名前を出して、「安倍さんから直接話を聞いたとか、石破さんに電話をしたとか」自慢話のようなことをするが、これは、彼一流の芸ではないかと思えてならない。それを自民党寄りと解釈するのは、浅読みでしかない。三浦瑠璃は、「朝まで生テレビ」に出演したことが、世に知られる契機になった。ここ5年ぐらい、「朝まで生テレビ」の常連として、毎回のように、ピント外れなことを主張している。番組を見ていると、田原総一朗氏は、「三浦さんどう思う」と常に、三浦瑠璃に話を振る。それだけ、田原総一朗氏が、三浦瑠璃を気にいっているからである。「独演会ではなく討論」を見たいというのは、土台無理な話である。「朝まで生テレビ」は、そんな、ディべートのような番組作りを趣旨としていない。ある意味、「プロレス」番組として、「朝まで生テレビ」を見るのが、一番正しい鑑賞方法ではないだろうか。「老害」と呼ばれる、田原総一朗氏が死んでしまったら、誰が、次の司会者になるか、相応しい人が思いつかない。それほどに、「朝まで生テレビ」は、田原総一朗氏の力によるものだと認識するべきだ。