孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

眞子さま「複雑性PTSD」は心苦しい言い訳ではないのか?

宮内庁は、旧秋篠宮家の長女眞子さまが、「複雑性PTSD」と診断されたことを明らかにした。1日午後宮内庁講堂で、秋篠宮家の側近トップの加地隆治皇嗣職大夫は、眞子さまの病状について切り出した。加地氏によると、眞子さまは、「小室さんは、一時金を受けとるために結婚する」などと、誹謗中傷と感じられる出来事を通じて、強い精神的負担を受けられた。加地氏と会見に同席した、精神科医で、「こころのバリアフリー研究会」の理事長の秋山剛氏は、長期にわたり誹謗中傷を体験された、結果、複雑性PTSDと診断される状態になっておられる」と述べた。あきれ果てて物も言えない。問題をすり換えているだけである。そもそもは、眞子さまが、小室圭さんを、結婚相手として、選んだのである。その小室圭さんと母親の小室佳代さんが、胡散臭い人間であったことを、メディアは、あるがままに報道しただけのことではないのか。我々庶民の感覚とあまりにも、解離しいる。結婚相手を選ぶのは、自己責任の問題であるのに、「皇族」という特権階級にある眞子さまは、その自己責任を回避することも許させれて、聞いたことがない病名までつけて貰うことができる。あまりにも不平等な世の中ではないだろうか。ただでさえ、PTSDという病気は、診断が難しいうえに、「複雑」という言葉が入る。PTSDは、戦争や、激しい家庭内暴力、レイプされた後遺症などによって発症するものと認識されている。そのため、実際の精神医療の診断では、あまり使用されていない。トラウマ語りをしたがる人が多いが、精神医学的には、間違った使い方で、はっきりと区別するべきだと思う。本当に、激しいトラウマが残るぐらい、ショッキングな出来事に遭遇して、「フラッシュバック」などの症状に苦しんでいる人たちに失礼ではないのか。一連の報道に対する、国民の感情を、「誹謗中傷」と呼ぶのは、論理の飛躍も甚だしい。むしろ、国民の方が眞子さまの「わがまま」に、振り回されている感じがしてならない。眞子さまを擁護する人たちに、リベラルな人間が多いのが非常に残念である。