孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

紗栄子 「西山ファーム」の広告塔か? 芸能人の「ステマ」は許すべきではない

岡山県赤磐市観光農園経営会社「西山ファーム」を巡る、巨額投資事件で、元幹部の男らが、詐欺容疑で愛知県警に逮捕された。モデルの紗栄子が、過去に同社の広告塔を担っていたことを週刊新潮は報じた。紗栄子の写真が、2017年から「西山ファーム」の公式サイトに掲載さていた。その上に、2018年には、紗栄子自身のインスタグラムで、複数回、子供等らと一緒に「西山ファーム」を訪れたことを報告している。インスタグラムで、次のように書き込んでいる、「私が、桃に夢中になっている間、息子と仲良くしてくださり、私の苺畑をしたいのだの、ファンの子と桃狩りがしたいだの、「親子で果物狩りのツアーをやりたいだの、ささやかで、大きな夢を真剣に聞いてくださりました。」このインスタグラムには、18752件の「いいね」がある。週刊新潮の取材に対して、所属事務所は、仕事として、「西山ファーム」の広告に携わっていたのは認めたうえで、「ご理解いただきたいのは、西山ファームが詐欺的な行為をしていることを、我々は、全く知らなかったということ。知っていたら、仕事を引き受けることはありませんでした」とコメントしている。こんな理屈が通用すると思っているのだろうか。百歩譲って、所属事務所のタレントが、ある会社の広告に携わるのであれば、「その会社が、いかがわしいか否か」を事前に調査しておくべきだ。紗栄子の、インスタグラムの内容を読むと、ただの仕事上の関係ではないことが一目瞭然である。こんな、くだらない、インスタグラムに、18752件の「いいね」があること自体、馬鹿げている。紗栄子自身が、胡散臭い人間のように思えてならない。ダルビッシュと結婚したが、すぐに離婚。前澤友作社長と交際があったが、破局。17歳の天才アーティストYОSHIとの関係まで取り沙汰されている。よほどの男好きなのだろう。芸能人が、「ステマ」をした事件で、刑事事件にまで発展したのが、2012年の、「ぺニオークショ詐欺事件」である。ほしのあきが、警察から事情調査を受けたが、次から次に、疑惑の芸能人が浮上した。熊田曜子、ピースの綾部、永井大東原亜希といった面々。悪質な会社であることを知りながら、「ステマ」をしている芸能人は、まだまだ多く存在するはずだ。今回の「西山ファーム」の件については、紗栄子は何らかの責任を負うべきではないのかと思う。