孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

和歌山県警 事情聴取で被疑者の妻に「性生活」を執拗に聞き出し告訴された事件 スケベ警察官が多すぎる

2012年強制わいせつ事件で、夫が和歌山県警に逮捕され、参考人として事情聴取を受けた女性が、夫との性生活について執拗に質問されたとして、精神的苦痛を受けたとして、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで男性巡査部長を和歌山地検刑事告発した。女性は、聴取後、半年以上、睡眠障害うつ状態が続き、PTSDと診断された。「性生活について聞きたいと切り出し」「どうやって始めるのか」などの露骨な質問を繰り返した。女性の弁護士によると、聞くのもはばかる内容だったらしい。女性の夫は、酒に酔って飲食店で、女性従業員の体を触ったとして、和歌山西警察署に逮捕された。夫は否認。妻は、2日後に参考人として、事情聴取を受けた。何故、軽微な犯罪に妻を参考人として呼ぶ必要があったのだろうか。この巡査部長の好みの女性であったために、わざわざ参考人として呼び、卑猥な言葉を浴びせたとしら、職権を乱用した、許されざる、破廉恥行為だ。報道においては、この巡査部長の氏名が公表されていない。しかし、ネット上では、知ることができる。それも和歌山県警を辞めることなく、在職中のようである。こうした、不良警察官を飼いならすことは、警察一家の体質を如実に表わしている。それにしても、女性の人権に対して、センシティブな時代なのに、和歌山県警に対して、抗議する女性団体がなかったのが不思議で仕方がない。どうも、世間の人は、警察不祥事には、全く関心がないのだろう。もし、これが普通の市役所や、県庁などの行政団体であったならば、事態は大きく違っていたと思う。和歌山県警といえば、「紀州ドン・ファン」の捜査で上京中の、讃岐真生容疑者が、女性を盗撮しようとして、暴行した事件がすぐに思いだされる。質が悪いのは、この讃岐真生容疑者は、3年前に、橋本市で風呂場をのぞいた前歴があり、それを和歌山県警は、隠蔽していたことだ。警察官の犯罪の1つとして、性的犯罪が多い気がする。ストレスの多い仕事だから、魔が差したでは片づけられない、闇を抱えたものではないだろうか。