孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

保健室の先生が風俗で働き懲戒免職 乙武洋匡の的外れな見解

東京都は、15日多摩地域の女性教職員28歳が、性風俗で副業していたことを理由に、懲戒免職の処分にしたと発表した。女性教師は、ソープランドに勤務。公立学校で、1年契約の非正規教員として、保健室の先生をしていた。給与は20万円台の後半で、ソープランドで働き始めたのは、2020年2月からとされている。女性教師の行為、「売春」で不適切な行為と認定し、副業していたことも処分理由となった。公務員である教師は、もちろん副業を禁じられている。この件について、乙武洋匡は、「ソープランドだからNGではなく」「無届の兼業がNG」とツイートした。全くもって的外れなツイートとしか思えない。この女性教師を擁護する声が多いだろう。しかし、他の副業ならまだしも、風俗で副業するという行為は、倫理的、道徳的に許されるものではない。女性が貧困で、風俗で働かざるを得ないという考えが、いまだ世間で幅を利かしている。特に、フェミニストたちは、そういった事実を流布したがる。はるか昔、日本が貧しかった時代。「苦界に身を沈める」という言葉が象徴するように、女性が身体を売らなければ、生きていけないという厳然たる事実があった。しかし、現代において風俗で働く理由として、切羽詰まった事情などないと思う。「楽をして、高額なお金が手に入るから」「ホスト遊びのために働く」といった不純な動機が主になってきている。どうも、フェミニストは、そういった現実の薄汚い面を直視しようとせずに、ただいたずらに、「女性の人権」を声高々に主張したがる。今年に入って、この保健室の女性教師以外にも、売春をして、東京都教育員会から懲戒免職の処分を受けている者が存在する。週刊文春が報じたもので、極めて悪質なケースである。歌舞伎町で「立ちんぼ」という行為で、客引きをして、警視庁に売春防止法違反で2回も逮捕されている。学生時代から好きなミュージシャンのライブやファッションなどにお金を使い、カードの支払い重なり300万円の借金があったようである。「貧困の女性が、追いつめられて、風俗で働く」といった認識を広め、自己の権利を主張する、フェミニストには辟易させられる。