孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

救急車を蹴飛ばした鬼束ちひろは、サイコパスか?

救急車を蹴飛ばして、車体をへこませたとして、歌手の鬼塚ちひろ容疑者が、28日に器物損壊容疑で、警視庁渋谷署に現行犯逮捕された。逮捕容疑は、同日渋谷の路上で、救急車の後部を1回蹴り、車体をへこませた疑い。救急車は、現場近くで、鬼束ちひろ容疑者と一緒にいた知人女性の体調が悪くなったため、駆けつけた。当初、鬼束ちひろ容疑者は、友人とパチンコ店にいたが、友人が、けいれんを起こし、救急車を呼んだ。しかし、到着までの間に通行人に、嫌みを言われて、腹が立ち、救急車を蹴飛ばした。鬼束ちひろと言えば、「月光」とういう曲しか思い浮かばない。私が、大学入学した2000年に、大ヒットしていたため、鮮烈に記憶に残っている。才気溢れる感じがするが、どこか危うい感じがしてならない。歌詞の中に、「この腐敗した世界に堕とされて、」「私が、眠れるまで効かない薬ばかり転がっているけど」や尋常でない言葉が出てくる。自ら作詞、作曲したとういのだから、凄い才能の持ち主であることは確かである。2000年代のヒットメーカーで、同世代の浜崎あゆみ鈴木亜美といった歌手とは、明らかに一線を画す存在であった。救急車を蹴飛ばして、車体をへこます程だから、相当な、打撃力のある、ケリであったのではないだろうか。橋下徹は、すぐに、現行犯逮捕はあり得ないとか言っているけれど、違うような気がしてならない。救急車が、へこんだ事実があり、通行人も目撃して、鬼束ちひろも犯行を認めているようであれば、現行犯逮捕は妥当である。どうして、現場を見ていないのに、橋下徹は、鬼束ちひろを擁護するようなことを言うのだろうか。薬物検査も行うようであるが。朝日新聞が、「自称シンガーソングライター」と名乗っていると、報道した。それに対して、茂木健一郎は、あれだけ実績がある方に、「自称」をつける意味が全くわからないとツイートした。この茂木健一郎の感覚も、常識から著しく乖離している。才能があって、芸能界で一発当てた。しかしその後、仕事がなく、やけを起こして、不適切な行動を取ることを擁護するべきではないと思う。