孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

小澤征悦 桑子真帆との出会いを美談に演出する計算高さ 

俳優の小沢征悦が、11月24日放送のフジテレビ「突然ですが、占ってもいいですか?」に出演した。9月に結婚した桑子真帆アナウンサーについて、天星魔術師である星ひとみ氏から、「寄り添う気って、どんどんひとつになるから、どっちかにすごく似てくるし、幸せでもこの2人は、来世でも一緒と」診断された。小沢征悦は、うれしそうな表情で反応し、「結婚した方に初めて目が合った時に、彼女の眼の奥に、すーっと吸い込まれていく感覚があったんでうよ。話す前ですよ」と言った。それにしても、この占い師、褒めすぎではないだろうか。個人的な実感として、占い師というものは、予め、悪い事をあけっぴろげに言う。そして、自分のアドバイスに従っていけば、悪い部分が、解消されて、幸せになる。大半の人気占い師は、そうした話術で、客を魅了するのだが。「彼女の眼の奥に、すーっと吸い込まれていく感覚があった」何てこと、今どき誰が恥ずかしくて口に出来るだろうか。小沢征悦も俳優として、飯を食っているのであれば、もっとセンスの良い表現をするべきだと思う。小沢征悦といえば、芸能界きっての遊び人である。滝川クリステルとも噂があったり、浮いた話が尽きない人である。そんな人が、桑子真帆に運命的なものを感じると言っても、まったく説得力がない。小沢征爾を父に持ち、従兄は、小沢健二という芸能サラブレットだ。実力派俳優とみなされているが、取り立てて演技が上手とは思えない。役柄を演じる上での、パッションあるいは、狂気といった、一流俳優が備えていなけらばならない面が欠けている。恵まれた家庭で、何不自由なく、育てられたからであろうか。桑子真帆も、どこか軽い感じで、遊び人のようで良い印象がない。フジテレビのアナウンサーと結婚したのに、すぐに離婚。女子アナの中では、だんとつに人気がある存在であるが、どこに魅力を感じるのか、はなはだ疑問である。桑子真帆は、「イケメン」を常に求めている、ハンターのようにしか見えない。両方とも遊び人の夫婦、果たして占いは、当たるだろうか。