孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

インスタグラムで自尊心が傷つく女子 内面では自分がかわいいと勘違いをしている

インスタグラムで、自尊心が傷つけられる女子が増加しているらしい。そもそも、インスタグラムを利用し、自分の私生活をあけっぴろげに公開することで、自己満足を得る行為自体おかしいように思えてならない。大半の女子が、「かわいい自分を見て」という目的で利用し、まるで自分が女優か何かになった気分でいる。摂食障害という病気がある。主に、若い女性が発症しやすいと言われていて、その原因は、様々考えられる。昔の学説は、「成熟への拒否」が主であったが、最近は変わってきている。単に、「極端なまでのやせ願望」が、食事を異常なまでに制限するような行為に駆り立てている。「ダイエット」をするのであれば、先ずは、適度な運動をすれば良いのに、彼女たちはしない。楽をして、理想の身体になりたいと考えている。モデルや女優というものは、「見られる」ために、食事制限と運動を組み合わせて、相当の努力をしているものだ。そうしたことしないで、「理想の身体」になろうとすること自体、間違っているのではないだろうか。私個人のことを言わせてもらえば、25分間の、ランニングを一年間、毎日続けても、5kgしか痩せない。ジムに行くお金がないので、整備されていない、デコボコの道を走るのは、相当、ハードなトレーニングである。走り終わったら、多量の汗をかくが、一向に痩せない。いかに、痩せることが難しいかを痛感させれる日々である。私の場合、「誰が見ても、太っていない、中肉中背、いや、背は平均よりも高く、均整のとれた体だと思っていた。しかし、親から、「働かず、怠けて、太った」など、聞くに耐えない言葉を吐かれたために、ダイエットを始めた。私のような、怠け者でも、ダイエットのために運動をしているのに、楽をして、痩せることができると思う人を見ると腹が立つ。そもそも女子の場合は、太っていても、恋愛や結婚において、さほど、支障をきたすことがない。「デブ専」「ぽっちゃりさん」という枠があるからだ。男の場合、「太っている」と相当、厳しい。インスタグラムに利用して、勘違いする女が増えたのは、ルッキズムの影響である。「人を見た目で、判断する」のは、男より女の方が圧倒的に多いという現れでしかない。