孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

四国放送 不適切投稿は問題なし 野党議員へのデマを流したⅮappiの方が酷い

徳島に本社のある四国放送は、公式Twitterで、政党を誹謗中傷する内容が投稿されたとして謝罪した。23日ホームページ上に、「公式ツイッター誹謗中傷に関するおわび」とする文章を掲載し、12月21日に特定の政党を誹謗中傷する内容が投稿されたことを明らかにした。番組に関わる、多数の人が投稿できる仕組みになっていて、ラジオ局に所属する50代の社員が、私用のTwitterと間違えて投稿したが、3分後に自分で削除した。「ニカイ落ちろ」「自民党は利権と税金泥棒」「公明党って要らないよね、山口那津男の一族郎党に厳格な仏罰を」といった内容である。特に、非難されたのは、公明党を攻撃した投稿だ。公明党創価学会批判はある意味、タブー視されている面が多いように思えてならない。日本には、創価学会員がどれほど存在するか定かではないが、相当の人数で、いまだ権力があるのが現状ではないだろうか。特に、芸能界において、創価学会の力は、凄まじいものがある。芸能界は、創価学会の人脈が強い。過去にタレントの北野誠さんが、創価学会批判を続けて、相当なしっぺ返しを受けたことは、あまりにも有名な事件である。反権力と呼ばれる、「日刊ゲンダイ」でさえ、創価学会の広告を載せている。「公明って要らないよね、山口那津男の一族郎党に厳格な仏罰を」は、創価学会員から猛烈な反撃を受けることは当然だろう。しかし、50代の社員は、投稿内容を3分後に自分で削除している。そして、四国放送が、謝罪までしている。この四国放送は、関西に電波が良く届くので、関西人にファンが多い。基本的に保守的な放送局であるが、非常にユニークな番組が多い。特に、凄いのは、「日曜懐メロ大全集」という番組だ。司会の梅津龍太郎氏は、映画に詳しく、山田洋次監督と親交があり、徳島の田舎とは思えない企画をする。番組そのものが、左傾化していて、かなり先鋭的なところが魅力的である。四国放送が、この件で非難されたが、もっと酷いのは、Ðappiの方ではないだろうか。「近畿財務局の職員は、杉尾秀哉や小西洋之が、1時間つるしあげた翌日自殺」とういう投稿がなされた。このÐappiの運営に関与している会社の正体は、判明している。裁判が始まったが、うやむやにされてしまう懸念が大きい。個人的には、徳島の田舎でユニークな番組を制作する「四国放送」を応援したくなる。