孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

サンリオ「女の敵は女」は差別と マイメログッズ発売中止はフェミニストの言いがかり

サンリオは、18日人気キャラクター「マイメロディ」をデザインした、自社監修のバレンタイン向け商品の一部について発売を中止したことを明らかにした。「女の敵は、いつだって女なのよ」といった文言が書かれ、インターネット上で、「性的偏見を助長する」という批判が出たからである。商品は、文具や雑貨で18日に発売予定だった。アパレル大手ワールドの子会社ファッションクロスと共同で企画「男ってプライドを傷つけられるのが一番こたえるのよ」など、平成17年以降に放送されたテレビアニメ「おねがいマイメロディ」に登場する母親役の恋愛に関する持論が、商品に記載されている。ファッションクロスが、SNSに商品情報を載せると批判の声が上が挙がった。一方、「発売中止は、納得がいかない」とサンリオを擁護する声もある。最近、こうした「性的差別」と言いがかりをつけるケースが続出している。2018年の、杉田水脈が、「LGBTには生産性がない」と発言し、社会問題にまで発展した頃から、異常なまでに規制がなされ、まるで言葉狩りのようなことが行われ始めた。杉田水脈の発言は、間違いなく問題があるが、それを利用した、フェミニズムが、社会の中で大きな権力となり始めた気がしてならない。「女の敵は女」「男ってプライドを傷つけられると一番こたえるのよ」のどこに、「性的偏見」があるのだろうかと言いたい。女同士の人間関係は、昔も今もそんなに変わっていないと思う。また、男は、女より自尊心が強く、一度挫折すると、立ち直ることができないのも事実である。実際に、引きこもりや不登校、あるいは、企業で、うつ病を発症し、重篤な状態にまで追い詰められていくのは、女より男の割合の方が圧倒的に高い。フェミニスズム的思考は、「生まれついた性」というものを蔑ろにする。「ジャンダーギャップ」「シングルマザーへの手厚い支援」「性的少数派の人権擁護」といったものばかりを重要視し、本当に大切なものを見失っている。あるがままの男女の性を軽んじるために、恋愛や結婚において様々な弊害が生じていることに、フェミニストたちは気づいていないのだろうか。