孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

性的行為を強要するのは映画監督だけではない テレビ局の方が多い TBSの「ワンダフル」事件がその最たるもの 関係者の矢島義也は「令和の政商」 

映画監督が、女優に性的な行為を強要するスクープ記事が世間を震撼させている。今に始まったことではなく、さして驚きもしない。私は、むしろテレビ局のプロデューサーの方が、立場を利用していかがわしい行為をしていると思う。一部の不心得者であるが。その最たる事件が、1999年の「ワンダフル」事件である。写真週刊誌「FLASH」が、TBSの深夜番組「ワンダフル」の出演者たちが、乱交パーティーをしていることを報じた。詳細は、芸能プロの社長が、若手俳優を集めて、乱交パーティーを主催した。東幹久、加藤晴彦いしだ壱成そして、TBSのプロデューサーやアナウンサーたちが参加した。タレントとしての参加者に、超大物の堂本光一長瀬智也山口達也がいたと噂されたために、この事件はうやむやにされてしまったのではないだろうか。ジャニーズ事務所に忖度した形となったのは許せない。この乱交パーティーを陰でセッティングしたとされるのは、矢島義也という人物とされている。矢島義也は、「令和の政商」と呼ばれ、菅前総理や二階俊博と蜜月の関係にある。それどころか、民主党野田佳彦元総理とも親しくなり、民主党内で人脈を形成していったとう。2022年2月に、矢島義也氏が経営する「大樹総研」本社と矢島氏の自宅に家宅捜索が入った。その日に「セネジエニックス・ジャパン」株式会社の竹森郁が逮捕された。「ニュースハンター」の記事によると、警視庁が、上場企業「テラ」の株式売買で、インサイダー取引があったとして、それに関連して、「大樹総研」と矢島義也に捜査の手がのびたのではないかと推測している。また、菅前首相、二階俊博と親しいために、東京地検特捜部の狙いは、「大樹総研」を突破口にして、菅前首相や二階俊博あるいは大物官僚にあるというが、そこまで辿り着けるかは疑わしい。とにかく、20年以上の「ワンダフル」の乱交パーティーは、非常に闇が深い。大手芸能プロダクション、矢島義也といういかがわしい人間まで関与した意味で。TBSというのも何か引っかかる。山口敬之と伊藤詩織さんの事件が真新しいように、やはりテレビ局の方が、そうしたことが慣習的になされているのではないだろうか。