孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

川田裕美の大学時代のゼミの教授 足立基浩 鈴木貫太郎の子孫は 学者というよりタレントとして活動 アカデミズムに身を置く者のスタンスとして違和感を感じる

和歌山大学の教授で足立基浩という人物がいる。「街づくり」が専門の経済学者とういらしい。その主張などをよくよく吟味してみると、本当に経済学の専門家なのかと疑問符を付けたくなるものが多い。足立基浩は、鈴木貫太郎の子孫でもあり、元読売テレビのアナウンサー川田裕美のゼミの教授でもある。また、現在NHK和歌山放送局のリポーターを務めている女子も、足立基浩のゼミ出身である。このNHK和歌山放送局のリポーターを見ていると、余りにも軽薄で、何故このような人物が天下のNHKのリポーターに選ばれたのか不思議でならない。おそらく、足立基浩のゼミ出身ということと無関係ではあるまい。足立基浩は、「吉本興業」に所属して、関西ローカルの番組に出演している。特に看過できないのは、大阪府と包括連携協定した「読売テレビ」の番組に出演していることだ。関西のテレビ局の大半が、「維新の会」に毒されている状況で、「読売テレビ」がした行為は許し難い。その読売テレビの番組に、コメンテーターとして足立基浩は出演しているのである。「吉本興業」と「維新の会」の蜜月ぶりを如実に体現している。大学教授とういうものは、タレントとして軽々しくテレビなどに出演するべきではないのではないだろうか。アカデミズムに身を置く者は、学問一筋に精進する「学究の徒」であるべきだと思う。また、大学教育において、学生に学問の楽しさを教えることも必要である。足立基浩の場合、そうした本来の大学教授として役割から大きく逸脱しているように感じてならない。この足立基浩の教え子で、NHKに出演しているリポーターは、素人同然でおそらく他局では絶対に採用されないだろう。こうした人間を安易に採用する、NHK和歌山放送局の見識を疑う。また足立基浩は、地元の朝日新聞毎日新聞に連載コーナーを持っている。その内容は、とても学者の書いた文章とは思えない代物である。地元では名前の知らない人間はいない程の存在だから重宝する。鈴木貫太郎の子孫だから尊敬する。こうしたメデイアの忖度ぶりには辟易する。本当の才能のある人間をもっと登用するべきではないのかと言いたい。