孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ラサール石井 安倍晋三元首相の「国葬」に反対の主張はまっとうな見解 同じく森本毅郎のラジオでも95%のリスナーが反対

ラサール石井が、安倍晋三元首相の「国葬」に反対する思いをTwitterでつづり、ネット上で集中砲火されている。ラサール石井は、10日の朝日新聞に掲載された川柳「疑惑があった人が国葬そんな国」「国葬って国かお仕舞いということか」を引用し、「素晴らしい」と絶賛した。「国葬に反対する人を非国民のように言い、死を悼まない人間だと攻撃するのか。こんな川柳が生まれるのは、国が健康だということ。ユーモアも風刺も封殺する国は減ぶ」と自身の考えをつづった。最後に、「#安倍晋三氏の国葬に反対します」とハッシュタグを付けて、さらに朝日新聞に掲載された川柳の画像も投稿した。ラサール石井さんの行動に何ら問題はないと思う。安倍晋三元首相が、暗殺されてから10日ほど経過するが、いかにこの国の人たちは、確固たる思想もなく、安っぽいセンチメンタルに感化されやすいか痛感させられた。事件発生当時、「民主主義への挑戦」と、リベラルも保守も共通して言ったことは、あまりにも腰砕けなものだと思う。安倍晋三元首相が、何らかの恨みを買い、そのことに関連する犯行であることは誰の目にも明らかであったはずである。私自身は、工藤会や反社会勢力に属している者の犯行ではないかと思っていたが、統一教会に人生を無茶苦茶にされた41歳の孤独な男の犯行であると判明して非常に驚いた。いずれにしても、安倍晋三元首相の功罪はあまりにも大きく、手放しにその死を悼む気にはなれない。TBSラジオ森本毅郎のスタンバイ」の15日の放送で、今秋に予定されている安倍晋三元首相の国葬について「リスナーの95%が反対」と伝えた。森本毅郎氏は、「いやいやいやいや、たくさん来ました。皆さんの関心の高さを示しているようで。しかし反対が、95%びっくりしちゃいましたね」と驚きの声をあげた。「テレビの映像で、毎日のように花を向ける人たちの列が報道されているんで、結構安倍さんを悼んで、賛成する人が多いのかと思いましたが、95%が反対でした」と言い、「いやいや今日は、反対のオンパレードでした」と締めくくった。左翼が、安倍晋三元首相の「国葬」に反対していると主張する輩がいるだろう。そもそも正当派の左翼自体この国には不在なのだが。しかし、思想的なこと以前に、常識的な思考を持った人であれば、当然安倍晋三元首相の「国葬」には反対して当然である。