孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

元NHKの看板アナウンサー 松平定知 タクシー運転手に暴行ならびにスタッフに鉛筆を投げる まさに「殿ご乱心」

松平定知というNHKの看板アナウンサーがいる。最近は、大学の客員教授などを歴任して、テレビやラジオに出演していない。しかし、この松平定知アナウンサーとんでもない不祥事を過去に起こしていた。1991年5月24日の深夜世田谷から渋谷に向かう個人タクシーの中で、松平定知は、運転手個人の自動電話を勝手に使い始めた。電話は、12、13分つながらず、見るに見かねた運転手が、代わりにかけたところ、電話はつながらなかった。ところが松平定知は、「出ないやないか」と言って、受話器を置きもう一度かけようとした。タクシー運転手が、「無駄じゃないんですか」と忠告すると、松平定知は、態度が豹変して、「オレが電話で話ををするのに、テメエなんかにとやかく言われる覚えはない」と怒鳴り、革靴を履いた靴でいきなり運転手の左頬を蹴って、さらに受話器で頭を殴った。タクシー運転手が、松平定知を交番に連れていこうとした。しかし酔いがさめた松平定知は、「この話はなしにしましょう」と持ち掛けた。結局、松平定知は、暴行の容疑で逮捕もされなかった。革靴を履いた靴で運転手の左頬を蹴っているのは、極めて悪質である。たとえ、松平定知が酒に酔っていたとしても。逮捕されて当然なのに逮捕されないのは、余りにも理不尽である。タクシー運転手への暴行と言えば、横山やすしである。タクシー運転手に対して、職業を蔑視する発言もし、運転手から侮辱罪で告訴までされている。息子の木村一八も、タクシー運転手に対して暴行して逮捕されている。表沙汰にはならないが、有名芸能人が、タクシー運転手に対して、暴力に到らずとも、横柄な態度を取ることが多いように思えてならない。弱い者いじめ以外の何物でもない。松平定知は、懲りずにまた問題行動を取っている。それは、「NHKニュース11」のオンエアー中にスタッフに向かって鉛筆を投げつける姿が、そのまま流れてしまった。視聴者から苦情が殺到したという。松平定知は、伊予松山藩久松家の血筋を引く家柄の生まれであることを考えると、「殿ご乱心」という言葉が最もふさわしい気がする。しかし、2度も問題行動を起こしながら、NHKを辞めさせられず、円満退職して、大学の客員教授という身分に就いている方が許し難い。