孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「夢グループ」社長石田重廣と保科有里 突如「相席食堂」に出演 CDを「シーデー」DVDを「デーブイデー」 2人のやり取りはその辺の芸人よりも面白い

最近の「相席食堂」は、面白くなくなってきた。以前にもブログに書いたことがあるが。面白い芸人が出尽くしてしまった感が強い。しかし、先週の「青田買いSP」に突如夢グループ社長の石田重廣と保科有里が出演して、最高に面白かった。司会の大悟が、この2人の事を知らなかった。一方、ノブの方は、知っていて期待でわくわくしているのが画面から伝わってきた。世間の人の認知度は、それほど高くはないのだろうか。CMに出演する2人を見る度に、私は笑い転げていた。とにかく、この2人のやり取りが面白いのだ。「夢グループ」という通販会社の社長である石田重廣が、商品を紹介する。そして、保科有里が、いかにも石田重廣社長の愛人であるかのように振る舞い、商品を値下げしてくれるように、媚びた物の言い方をする。石田重廣これ程にないぐらい胡散臭いのだ。「夢グループ」は通販会社であるが、芸能事務所でもある。小林旭黒沢年雄、そして亡くなった松方弘樹も所属していた。新興の芸能事務所でありながら、大物が所属しているのは、石田重廣の手腕が高いということではないだろうか。石田重廣社長は、東北高校で野球部に入部して、甲子園を目指したが、断念。19歳で上京して、大学受験のために浪人生活を送るが、親からの仕送りを友人に盗まれて受験を諦める。アルバイトや営業の仕事もすぐにクビになったという。ここまでは挫折ばかりの人生だが、その後大逆転していく。小さな広告会社を起業して、30代で、中国や香港から商品を輸入、通販する会社を設立する。どのようにして会社をここまで大きくしたのか不思議でならない。石田重廣社長を見ていると、CMで見せる顔とは別に「強面の顔」があるように感じてならない。こういう人ほど恐ろしいのは誰の目にも明らか。保科有里は、演歌歌手である。その辺にいる「スナックのママ」という感じであるが。この2人を見ていると、様々な紆余曲折を経験して、社会の汚い部分も知り尽くした、苦労人ではないかと私は思う。生理的に受けつけない人も多いだろうが、「夢グループ」石田重廣社長と保科有里は、最高に面白い「コンビ」ではないだろうか。