孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

佐賀大「お嬢様部」を中心に全国にあるサークル「お嬢様部」の胡散臭さ 男の方が数が多いのに 一体何がしたいのか分からない

佐賀大学の非公認サークル「お嬢様部」が今年6月に佐賀県佐賀市で、バイク集団による暴走行為によって出たゴミを掃除して、一躍有名になった。ネット上では、佐賀大学の「お嬢様部」を礼賛する者が大半であった。ただ、ゴミ掃除をしただけのことで、それほど評価するのか不思議でならなかった。当たり前のことで、それほど株が上がって結構なことだが、どうも胡散臭い気がしてならない。佐賀大学「お嬢様部」の部員は次のように語っている、「ちょっとメタ発言みたいになっちゃうんですけど、一般人が本気でお嬢様ごっこする感じです。大学に限らず、高校、社会人、個人いろいろなお嬢様部がいらっしぃますけど、大体みんな本気でお嬢様ごっこしている感じだと思います」と。「お嬢様部」は、大学のみならず、高校にもあるという。佐賀大学「お嬢様部」は、現在2回生の部員が1回生の冬に設立したという。入学してまもないころ、熊本大学の「お嬢様部」のtweetを見たことがきっかけだという。現在、17人の部員がいて男子が8人、女子が7人、女装する部員が2人いるという。男子の方が数が多いのに、どうして「お嬢様部」と呼ぶのだろうか。今流行りの「性差」を失くしていくというトレンドに便乗したものだろうか。具体的な活動内容は、「お嬢様部」でのtweetが中心。大阪大学のような40人もいる大きいサークルだと、「お嬢様言葉」でお茶会をするらしい。ますます、訳が分からなくなってきた。「お嬢様言葉」でお茶会をして一体何が楽しいのだろうか。「お嬢様」という言葉自体死語であるのに、自分に付加価値を付けたいのだろうか。「その辺のチャラ付いた女子大学生とは、違う」とでも言いたいのだろうか。「お嬢様部」のtweetを見ると「顔出しNG」のようであるが、何故顔を隠す必要があるのか。全国各地の大学に「お嬢様部」があることには驚きである。こうしたネット上で、軽いノリで何かをするのが今の大学生にとっては面白いのだろう。それにても、「お嬢様部」は、謎のベールに包まれた胡散臭いサークルだと思う