孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「パパ活狩り」少年と女子高生ら6人が30歳の男の車と百数十万を奪う 子供でも質の悪い輩が多い お金で性行為をする男の短絡さは救い難い

パパ活狩り」で未成年が逮捕される事件が発生した。逮捕されたのは、川崎市の少年5人と16歳の女子高生計6人。少年らは、「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認め、「パパ活」を悪用して、金品を巻き上げることを「パパ活狩り」と呼んでいた。容疑事実は、8月22日未明川崎市多摩区の路上で、「俺の女に手を出しやがって、警察に言わないでやるっていうことがわかるよね」などと脅して、男の車を奪った他、現金百数十万円をATMで降ろさせたというもの。逮捕された6人のうち女子高生が、「パパ活」の相手をTwitterで募集して、それに応じて男と狛江市内の駅で待ち合わせた。女子高生は、男の車に乗り込み、わいせつな行為をしようと男性を誘って向かわせた先で、待ち伏せていた少年らと合流した。男の車を奪った後、男を容疑者たちの中の1人の自宅で軟禁して、朝になると、ディスカウントストアに連れていき、イヤホンなどを買わせた。そして、ATMで現金百数十万を降ろさせたという。この種の犯罪は、昔からあった。しかし、最近はより悪質になってきていると思う。今回の事件は、全員が未成年あることは非常に驚きである。女子高生がTwitterで募集をしたというのは、イマドキである。実際に「パパ活」をしている女子高生は、大人が考えている以上に多いのではないだろうか。1995、6年頃私が中学生の頃は、「援助交際」「コギャル」「ルーズソックス」が流行語のようになっていた。あの頃は、首都圏の女子高生が中心であったが、現代は、地方都市にまで波及していると思う。SNSの影響がそれだけ大きいことを証明している。被害に遭った30歳男は、何故「パパ活」で性行為しようとしたのだろうか。「パパ活」をする男は、2種類あると思う。「非モテ」の男。「非モテ」ではなく結婚していて、そこそこお金も持っている「どこにでもいる男」。深刻なのは、「非モテ」の男の存在だ。彼らは、恋愛ができない。そのため、「風俗」か「パパ活」のような金銭を通してしか異性を触れ合う機会がない。私が思うにこうした環境を作り出した原因は、女の方に原因がある。これはまた、別の機会に論じたいが。お金でしか女と関われない男性を生み出した社会の風潮にこそ目を向けるべきではないだろうか。