孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

マルサの女(国税専門官)は映画の世界で格好良いだけ 実際の国税局は、給付金詐欺、風俗で勤務の27歳女、排泄物を送る、妻へのDV、痴漢と情けない

伊丹十三監督の「マルサの女」という映画で、宮本信子演じる主人公は、非常に格好良い。しかし、あれは映画の世界の話であって、実際は程遠い。あまり、身内のこと、それも私の弟のことを悪く言いたくないが。私の弟は、国税専門官という国家公務員Ⅱ種試験を合格して、国税庁の管轄の税務署で働いている。「社会生活不適応者」である私のやっかみ、嫉妬、妬みで悪く言うのではないことを念頭に言って置きたい。私の弟が、社会で適応できるのが不思議で仕方がない。覇気なく、コミュニケーション能力もさして良い方ではない。ただ、他人に従順に従うのが取り得のようであるが。私は、一見して礼儀正しいように見えるが、理不尽な要求に対して、「ブチ切れ」てしまう。そのためか、社会との折り合いがうまくいかず、「情けない中年男」になろうとしている。国税局について調べてみた。すると、不祥事のオンパレードであることが分かってきた。新型コロナウイルスの「持続化給付金詐欺」で逮捕されて話題になった。しかし、それ以外にも数多くの不祥事がある。2月4日には、東京国税局の都内の税務署勤務の27歳の女が、「ハードな風俗店」で150日も勤務していた。この女は、ホストに入れあげて、お金が欲しかったようだ。公務員の副業が問題になっているが、「ホスト」に夢中になって、「風俗店」で150日も勤務するというのは倫理的に大問題である。次に、2021年に関東甲信越国税局勤務の職員38歳が、「排泄物」を入れた封筒を郵送して、威力業務妨害で逮捕された。封筒に「大便」を入れて送る、一体どんな神経をしているのだろうか。そしてこれは、週刊誌にも取り上げられたが、東京国税局に勤務する男が、妻のあばら骨を骨折だけではなく、内臓破裂までさせて、傷害の疑いで逮捕された。この男は、空手の有段者だったとが、それほど強くはなかったらしい。幼稚なのは、妻に対して、「空手の練習中にケガをした」と病院に説明するように妻を脅していたことだ。子供でもそんな嘘を言わない。例を挙げれば枚挙に暇がないが、最も多い不祥事は、痴漢である。私の両親は、弟の同期の「国税専門官」が、痴漢で逮捕された時に非常に心配していた。どうも、社会生活に適応している弟の肩も持ち、私を「ダメな人間」」と両親は決めつけている。別にどう生きようが勝手である。しかし、「おかしな職場」で適応している人間が、必ずしも正しいとは思えない。まともな神経を持っていたら、今の時代は社会生活を送れないのではないだろうか。