孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

公明党 熊野正士 「官能小説家」もどきのセクハラで議員辞職 池田大作名誉会長も女性スキャンダルが尽きなかった 創価学会のお家芸か?

熊野正士参院議員が、9月30日に女性へのセクハラ疑惑を週刊誌に報じられて、辞職願を出した。熊野正士は、れっきとした医者で、近畿大学大阪大学の附属病院で、放射線科医として勤務した後に、2016年に参議員選挙で比例区から出馬して初当選した。セクハラした女性は、親の代から創価学会に入信している二世であった。創価学会の福祉団体の幹部であったようだ。熊野正士が、送ったLINEのメッセージは、「下着の色は?」「今、どんな格好しているの?」まだまだ変態的な文章が続くもので、世間の失笑を買った。ある評論家は、「官能小説家」になれる程の才能と揶揄した。「官能小説家」を真面目に職業としておられる方に失礼だと思う。熊野正士だけの変態行為であれば、それだけで済む問題である。しかし公明党上層部が、事実を知っていながら隠蔽していたことは許せない。公明党山口那津男北側一雄副代表は、女性からの訴えを把握していたが、参院選挙のために何も講じなかった。創価学会のいやらしい体質が如実に表れていると思う。池田大作名誉会長も女性スキャンダルに尽きない。女好きなうえに、信者の女性が池田大作を神格化することによって、そうした弊害が生じてきたのではないだろうか。有名な事件は、「月刊ペン事件」である。「月刊ペン」に隈部大蔵が、池田大作の女性スキャンダルを掲載した。タイトルは、「お手付き情婦二人を公明党議員として国会に送りこんだ」などの刺激的なタイトル。これは、幾つかの文献を読んだことがあるが、デマではなく、かなり信憑性があった。しかし、名誉毀損で敗訴した。最高裁第一小法廷が、東京地裁に差し戻した際の付言は、資格試験の憲法の条文でよく出題される。これだけではなく、1996年に「週刊新潮」に、「沈黙を破った北海道婦人部幹部 私は池田大作にレイプされた」という手記を公表した。この手記を公表した創価学会員も結局敗訴している。裁判所は、創価学会の味方としか思えない。これでは、裁判の公平性が保たれない。創価学会がらみの事件は、すべて闇に葬り去られてしまうのはあまりにも理不尽なことだと思う。