孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

登録127万人YouTuber まあたそ 「ブスいじり」されたことを語るが 本当に容姿が悪かったらテレビに出演するだろうか?

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登録者数127万人のYouTuber「まあたそ」なる人物がいる。自分のことを「岡山が生んだ奇跡の不細工」と称し、自らが「ブス」で嫌な思いをしたことをYouTubeで発信している。私は、どうも胡散臭い気がしてならないのだ。最近アップされた動画では、次のように語っている、「よくある話なんだけど、うちとかわいい子が2人で歩いています。男の子にも声をかけられますと、どう考えても、かわいい子なんよ」と切り出し、「うちの子と目当てじゃないにしても、平等に声をかけてくれるんやったら、何の問題もない。心の中で分かった対応できるけど、まじでうちの存在が見えていないタイプの話しかけ方してくる男の子がおるんよ」「同じことをしていても、この子は顔がかわいいから、許すけど、こっちはブスだから許さんって言われる」と。岡山弁なのか、まあたそが、第三者に理解できやすいように話さないためか、非常にわかりづらい日本語である。そして、「人間顔じゃないんかもしれんけど、ブスがゆえに傷つくことが多すぎる。人を巻き込む、ブサイクいじりは本当に良くないって思う」と言い切った。まあたそは、自分が本当に容姿が悪いと思っていない。本当に容姿の事で苦しんでいる人特有の苦悩の語り口ではないからだ。女よりも、男の方が、「顔の品定め」をされて苦しんでいるのがイマドキである。その証拠に生涯未婚率という統計を調べて見ると、明らかに男の方が未婚率が高い。また、男の顔をランク付けする風潮がこの20年ますます強くなってきている。はっきり言えば、女は多少「ブス」であっても、選ぶ男が数多いのに対して、男の方は、「不細工」であれば、結婚どころか恋愛すらできない時代に突入していることだ。このことを論じれば、様々な例を挙げながら検証していかなければならないので今回は割愛するが。まあたそは、YouTubeのみならず、「日曜から夜ふかし」「踊る!さんま御殿」といった有名テレビ番組にも出演している。本当に容姿の事で悩み苦しんでいる人に対して失礼ではないかと思えてならない。