孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

元「青年会議所会長」で「倫理法人会」の役員に名を連ねる 地方の老舗の若旦那のずるさ 「憲法改正」の勉強会まで開く極右思想の持主が何故一目置かれるのか?

私の住んでいる地域に青年会議所の会長を歴任して、時々メディアに出演するなどして顔の知れ渡った男がいる。この男は、老舗の料亭の2代目である。青年会議所は、地元の中小企業の社長の子供たちが集まるものであるが、どうもその面々を見ていると、嫌な奴ばかりなのだ。中小企業も生き残るのに大変で、異種業種交流によって、商売を広げていくのが目的なのだろうが。どうもそうした切迫感というものが全く感じらず、お金持ちのボンボンの遊び場のような印象を受けてならない。この男は、「倫理法人会」の役員に名を連ねている。「倫理法人会」というのは、朝起き会と呼ばれて、月に1回朝早くから、地元の名士が集まって互いを高め合うものらしいが。これもまた胡散臭いことこの上ない。この男のSNSチエックしているが、憲法改正を推し進める思想を持ち、時には勉強会まで開くほどなのである。また、ある時のSNSの書き込みには、外国人差別を露骨に主張するものを散見した。最近は、地元メディアには出演しないが、一時期出演していた際には、もっともらしい顔で綺麗ごとをのたまっていた。私は、この男のSNSを調べる前から、妙に「嫌な感じのする男」だなあと思っていたら、案の定である。最も許せないのは、毎日新聞が、この男の料亭の広告を掲載していたことである。「リベラル」と称されている毎日新聞が極右思想の持ち主の料亭の広告を掲載する。新聞社も商売であるから、広告を掲載することによって利益がある。しかし、事前にこの男が、SNSでいかに無法なことを発信しているか調べておくべきではなかったのかと言いたい。毎日新聞の地方局は、とんでもないことをしている場合がある。5年前には、新人記者を警察に機動隊に一日入隊させるということまでやっている。今や全国紙でも警察と蜜月で、「警察の犬」であるが、これはやり過ぎである。この男の料亭は老舗と認知されて、地域では、敷居が高く、私のような貧乏人には縁のない所である。また、この男も一目置かれている。世間の人は、この男が、綺麗ごとをのたまいながら、SNSで社会的弱者を自己責任論で小馬鹿にして、「憲法改正」を推進する思想の持主であることに全く気付いていない。世の中は、本当に不条理であると痛感させらる。