孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

沖縄県警 馬乗りになって、地面に押え付けて、罵詈雑言 警察は「日本最大の暴力団」である

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那覇市松山のテナントビル先の路上で、那覇市の20代の警察官が、公務執行妨害容疑で逮捕した男性の髪の毛をつかみ、馬乗りになって、地面に頭を押さえ付けるなどの行為に及んでいたことが、10月31日の取材で分かった。関係者によると、10月31日正午頃那覇市松山のテナントビルの地下階段で、「男が酒に酔って寝ている」などの110番通報があった。駆けつけた警察官が、酒に酔って、寝ている男性を連れて1階に上がったところ、男は、振り向きざまの警察官の顔を拳で殴ったという。その後、警察官は、男性を取り押さえ、「おい、目開けてみ、聞いているか」などの声をあげて、男の顔を押さえつけるなどした。一連の警察官たちの行為の動画が、SNSで話題になったが、警察官を擁護する声がある。確かに、酒に酔った男性が、先に警察官の顔を拳で殴っている。しかし、ヤクザまがいの罵声を浴びせたうえに、馬乗りになって、男性を押さえつけるのは、警察官職務執行法に反する行為で決して許されるものではない。こうした、警察官たちの行き過ぎた制圧行為で、犠牲者が出た事件を挙げれば枚挙に暇がない。亡くなった遺族たちが、付審判請求で違法行為を行った警察官を訴えても、ほとんどの事件は、警察側が勝訴している。遺族は、泣き寝入りするだけというのが現状である。裁判所は、国家の安寧秩序を維持するためなら、警察官たちの違法な有形力の行使を黙認していると言っても過言ではない。沖縄県警では、少年を警棒で失明させて事件があったばかりであるにも関わらず、懲りもせず、このような愚挙に出る。この動画を見て、警察官たちを擁護する馬鹿は、全く警察の暗部を知らない、能天気な人間としか言いようがない。「前の映像を切り取って、この動画だけ見たら、警察官が、悪いように見えるなどほざく」コメントがあるが、これほど思慮浅はかな考えはない。たとえ、酒に酔っていても、適正な職務執行法に基づいて、被疑者を逮捕するべきだ。仮に、この酒に酔っていた男性が、山口組や稲川会のやくざであったとしたら、どうであろうか。おそらく、地域課の下っ端の警察官は、この動画のように、馬乗りになって、罵詈雑言を浴びせることは出来なかったに違いない。過去に兵庫県警が、ヤクザといざこざを起こした大学院生を見殺しにした「神戸大学院生殺害事件」があった。これは、また別の機会に論じたいが。何も事情も知らずに、警察官に拍手喝采を送っている馬鹿をがあまりにも多いのが、今の日本社会であると考えると、私は戦慄する。