孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

街で信じ難い行動を取る手合いに「ブチ切れそうになる」ことが良くある 山口組系組長が「普通のおっさん」と「間違われ」てブチ切れて逮捕された その気持ちわからなくもない 

最近、街を歩いていると、信じ難い行動を取る手合いを見かける。特に、自転車のルールの悪さだ。警察庁は、自転車の死亡事故が増加していることを受けて、様々な対策に乗り出している。法制度も整備され始めている。しかし、「自転車」を乗る人間のマナーの悪さは、一朝一夕に改善しないと、私は思う。やはり、「車」と違って、「自転車」は、安易に乗れるもので、どこか安全神話にようなものを信じているのではないだろうか。私は、自転車で行動する。だから、体感として、コロナ禍で自転車を利用する人間がこの2,3年で著しく増加したことだ。老いも若きも自転車を乗るようになった。危険な自転車の運転をする人間には、幾つかの決まった種類のようなものがある。80歳近い高齢の人間。「スポーツバイク」「ロードバイク」のような高価な自転車を乗って出勤するサラリーマン。定年をして、お金と時間が山ほどある60歳から70歳ぐらいの初老。買い物に自転車をいつの利用する「普通のおばさん」。そして、「幼稚園」「保育所」に子供を送り迎えする若い女。それにしても幅広い層であるが。80歳くらいの高齢の人間が自転車を運転するのは、非常に危険である。この人たちは、前後左右の確認をしていない。車を運転する側にとっても危険。本当に傍迷惑な存在。「スポーツバイク」「ロードバイク」を買って通勤するサリーマンが、一番質が悪く、私が、「ブチ切れそうになる対象」である。彼らは、日頃の運動不足を解消するために、高価な自転車を買って、出勤する。格好付けているのだが、全く様になっていない。それなのに、「異常なスピード」で歩道を走行する。命に関わる事故もすでに発生している。プロと違って、運動神経が悪いから、事故を起こしてしまうのである。彼らの傍若無人な態度にブチ切れそうになる感情を抑えるのは非常に忍耐強さが強いられる。「怒りの感情」を抑えられずに、むきだしの行動を取ると、自分が損をするだけであるのだが。極端な例でるが、ある事件を思い出した。山口組系直系組長が、ミナミの街を歩いていて起こした事件だ。その組長は、若い輩に「普通のおっさん」と間違われて、相手に暴行を加えて逮捕されてしまった。やくざを擁護するつもりはない。しかし、この組長の気持ちが、分からなくもないのだ。外見から、「組長」であるようには全然見えない。しかし、普通の輩に「なめられた」となれば、怒り狂って当然ではないだろうか。彼らも、刺青を入れて、それなりの覚悟で「やくざ」になっているのである。それを「チンピラ」ごときにとなっては。私は、どうも感情が過多な所がある。普段は、気が小さいのに、不逞の輩を見てしまえば、「ブチ切れそう」になってしまう。生まれついた性格は、「アンガーマネジメント」では対処できないようだ。