孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

毎日同じ喫茶店の同じ席でコーヒーを飲み 1日1本の「リポビタンⅮ」を飲み そして夜のランニングを続ける 「マイルール」に固執する人は天才になり得るのに私は程遠い

私は、自分が決めた「マイルール」に忠実である。例えば、朝は、同じ「喫茶店」で、同じ席に座って、各新聞を40分間読む。家で取っているのは、毎日新聞。私が通う喫茶店は、読売新聞だけ置いていない。だから、それ以外の新聞と「スポーツ新聞」をじっくり読む。このネット時代にあって、新聞を読むこと自体「ダサい」と思われるが、私は敢えて、「アナログ」にこだわる。ネットで新聞を読むことができるが、有料の記事もあり、結構得することがある。次に「リポビタンⅮ」を1日に1本飲むことに決めている。滋養強壮に良いといわれているが、私は、そうは思わない。単なる、気持ちの問題ではないかと思う。つまり、「リポビタンⅮ」を飲めば、「これから、何かをやるぞ」という気力が湧いてくるという「自己満足」のようなものだろう。コンビニで毎日「リポビタンⅮ」を買う私は、さぞかし店員にとって、笑いの対象となっているに違いない。しかし、そうした他者の目を気にしていては、何かを成し遂げることができないと思う。そして、毎晩、ランニングを続けている。これは、「顔が、太った」と指摘されて、気になって始めたが、2年間続いている。はっきり言って、地獄の苦しみであるが、やめられない。「顔が、太った」という軽い指摘を私は、軽く流せない性格なのである。身長は、173センチある。「ランニング」開始する前には、体重が、75キロぐらいあった。「BMI」という基準に照らせば、オーバーしているが、誰がみても「デブ」には見えない。しかし、「外見」に固執する私は、異常なまでに気になった。そのため、「ランニング」を開始して、現在は、62キロまで減量した。少しやり過ぎで、体が限界に近づいているが、今「ランニング」を辞めたら、また「太り始める」という恐怖心から逃れることができない。そのため、毎晩「ランニング」を続けている。まだまだ、「マイルール」があるが、挙げれば枚挙に暇がないのでやめておく。天才と呼ばれる人たちがいる。彼らは、「マイルール」に非常に忠実に生きている。例えば、野球のイチロー。カレーを食べるというルール。将棋の藤井聡太。対局の前の食事。イチロー藤井聡太は、「アスペルガー」ではないかとネット上で憶測されている。何故なら、「アスペルガー」の人間が、同じ行為を反復するという症状と、彼らの「マイルール」が似ているからである。それゆえに、藤井聡太は、「アスペルガー」の天才型ではないかという結論が出るのだろう。私は、間違っていると思う。藤井聡太は、「アスペルガー」ではなく、純然たる「天才」かつ「勝負師」であると、私は考えている。天才は、「マイルール」を課しながら、「モチベーション」を常人の平均値を超えたほどに高めて、神の領域に達するのではないだろうか。残念ながら、私には彼らのような「天才」にはなり得ない。