孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

長崎県警 W不倫 47歳女性警部と29歳新聞記者 バレそうになると「証拠」を隠滅し携帯を他人名義で契約 警察官の下半身は今日も暴走する

2021年の3月に長崎県警の女性警部47歳が長崎新聞の記者に捜査情報を漏らしたとして、地方公務員法違反で書類送検された。女性警部は、停職6ヶ月の懲戒処分を受けたが、依願退職した。女性警部は、2020年2月から10回にわたって、男性記者に捜査情報を提供した。男性記者は、29歳という若さでありながら、記者クラブで発表する前に「特ダネ」をスッパ抜く「若きエース」と呼ばれていたという。47歳女性警部と29歳の若手新聞記者は、驚くことに「W不倫」の関係にあった。47歳の女性警部の夫も警察官という。18歳も離れた「W不倫」は、そうないものである。質が悪いのは、携帯電話の不正契約をしていたことである。自分たちの「W不倫」が捜査対象になって、バレそうになることに気付くと、LINEをアカウントごと消去して、わざわざ友人に頼んで他人名義の携帯電話を入手するという悪質さ。個々の警察官の身辺を調査する「監察」という部門が警察組織には存在する。都道府県警察によっては、名前が異なっているが、この部門の役割は非常に大きい。警察官の不祥事を糾すというより、外部に漏れないようにするために存在しているようなものであるからだ。警察不祥事は、外部に認知されなければ、「不祥事」と見做さないコンセンサスがある。早めに「不祥事」を見つけ、隠蔽するのがこの「監察」の重要な使命というのは、誠に本末転倒である。本来であれば、警察官の綱紀粛正を求めるのが「監査」のか役割であるべきなのに、組織の名誉を守るために個々警察官の私生活をチックする。正義などとは程遠い組織が、警察である。この29歳の若手新聞記者に捜査情報を漏洩していた事件は、「記者クラブ制度」の悪弊によって引き起こされたものである。新聞社は、警察から情報を入手して、記事を書く。また、入社したばかりの若手新聞記者に警察への取材を担当させる。「夜討ち 朝駆け」とい言葉が象徴するように、警察官への取材がまるで新聞記者の勲章のようになっていることは非常に危険なことだ。本来、新聞記者は、警察に対しては、程よい「距離感」もって仕事に臨むべきである。しかし、大手新聞社の記者は、警察の犬に堕しているの現状である。「警察にゴマをする」新聞記者が、「社会部キャップ」次に編集員委員と出世していく。記者だけの問題ではなく、新聞社そのものが、「警察組織の犬」に成ってしまったといっても過言ではないだろう。それにしても「警察官」の性犯罪は非常に多い。性犯罪者にGPSを付るより、警察官にGPSを付けて「下半身」の暴走を防ぐべきだ。