孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「ブログ」もある意味リアルな社会の縮図である くだらない「ブログ」が人気があったり 嫉妬ややっかみがあったり 私は、独自のスタンスで書いていこうと思う

私は、あまりというか他人のブログをほとんど読まない。私が、ブログを始めたのはある特定の社会問題に関心を持ったからだ。私のような社会的立場のない人間が、論じる手段として、ブログを手段に選んだ。最初は、そのテーマの記事を多く書いていた。しかし、閲覧者が多くなってきて、その社会問題に限定すると、閲覧数が、3分の1以下になる。その社会問題をもっと読んで、多くの人に知ってもらいたいがために、違うネタを書くようになった。この違うネタが、なかなか思い浮かばないのである。しかし、40歳になると、頭がさびてくるので、文章を書くということを習慣づけるようにしている。私は、凝り性である。以前にも書いたが、体重の増加を指摘されると、次の日から、夕食後のランニングを2年以上も続けている。「ランニング」というより、ボクシングの「走り込み」に近い。さすがに体にこたえるが、今辞めれば、もう2度と運動をすることができないと思っている。これは、ある種の強迫観念である。自らの体型を維持するということに固執するのは、女からモテたいからである。中年になっても、引き締まった体型であるべきという妙なプライドを捨て去れば良いのだが、なかなかできずにいる。「ブログ」を書くという行為も、どこか「ランニング」と通じる部分があると思うようになった。火曜日のBSで深夜に「ランスマ」というランニングの楽しさを伝える番組が放送されている。出演者は、金哲彦、ハリー杉山他、ゲスト日本の代表する長距離ランナーがゲストで出演する。この番組の良い所は、楽しく走るということを追求している点である。金哲彦氏は、論理的に「ランニング」について語るので、聞いていて非常に説得力がある。私は、「ランスマ」のモットーである楽しく走る境地に至っていない。しかし、肩の力を抜いて走ることを今後目指したい。芸能人のブログならいざ知らず、素人の自己顕示欲丸出しの「ブログ」なんかを見ていると、辟易してくる。書く中身で勝負しようとせず、様々な手段で、人目を引こうとしたりしている。それほど、「ブログ」の世界で、承認されたいのかと、思わず突っ込んでみたくなる。時々、地味であるが、長きにわたって書いている「ブログ」を発見すると、「継続は、力なり」と大絶賛したくなる。私は、独自のスタンスで、時には暴走し、時には、自己の溢れ出る感情を綴ったり、そういう「ブログ」を書いていきたい。