孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「結婚相手」に男の容姿を重視する女が過去最高に 自分の「顔」を鏡で見なさいと言いたくなる 「少子化」の原因の一つに「婚姻率の低下」が語られない現実

「結婚相手」の男性に相手の「容姿」を重視する女性の数が、過去最高という統計が算出された。聞いて、驚くことはない。そういった傾向は、「バブル景気」直前の1980年代中盤から続いているからである。岸田首相の「異次元の少子化対策」が問題となっているが、リベラル派は、全く根本的なことが分かっていない。そもそも、「少子化」の原因は、「婚姻率」の低下にある。生涯未婚率が、男女ともに、年々増加している。その原因について、社会の価値観が多様化して、結婚という制度にこだわらなくなった。あるいは、「非正規雇用」の増加で、男性が、結婚できないほど、経済的に余裕がないなどの通り一遍の綺麗ごとしか語られない。最大の原因は、女が、男の容姿を品定めすることにある。こう言えば、必ず、男も「女の顔」を気にするではないかという反論が返ってくる。確かに、男も女の顔を多少は気にするだろう。しかし、女の男の顔に対する「品定め」は、常軌を逸していると言っても良い。男は、ある程度の所で妥協して、さほど女の顔に固執しない。一方、女は、異常にまで「男の顔」に固執する。「イケメン」でないとダメと、ふざけたことを抜かすバカ女があまりにも増加した。その背景には、行き過ぎた「フェミニズム的」なものがあると、私は思えてならないのだ。かつて、女性が、生きづらい時代があったことは紛れもない事実である。そうした社会を変革するべく闘ってきた女性たちの活動は評価できる。しかし、現代において、「女性の人権」が侵害されているというのは事実誤認でしかない。むしろ、男性の方が生きづらい世の中になってきた。「女性の自立」と「女のわがまま」をはき違えている者があまりにも多すぎる。そうした風潮を社会が、黙認しているような気がしてならない。女が、「イケメン」を所有する、あるいは、恋愛や結婚において、男の顔を「品定めする」。これは、男の顔が、「商品化」されているという新たな差別問題である。しかし、フェミニストたちは、社会問題化しようとせず、むしろその差別に加担していると言っても過言ではない。「イケメン」とされている男。私からすれば、全然「格好良くない」。中身が全くなく、人間としての「味わい深さ」が滲み出ていないからだ。男の顔を品定めするバカ女に、私は言いたい、「自分の顔」を鏡でじっくり見なさいと。