孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

浜村淳 ラジオで話し続けて50年 石田純一の元妻松原千明の死に対する「不適切発言」も全く気にしない 「老害」ではなく「鋼のようなメンタル」の持ち主だ。

浜村淳と言うタレントは、関東に住んでいる人はおそらく知らないに違いない。キダタロー先生と浜村淳は、関西芸能界の最長老である。キダタロー先生は、「探偵ナイトスクープ」に出演したので、知っている人もいるだろう。浜村淳となれば、認知度はかなり低い。「さて、皆さん」というのが、口癖で有名であるが、関西に住んでいても、若い世代では知らない割合が高い。浜村淳と言えば、毎日放送「ラジオ」の朝番組「ありがとう浜村淳です」でマシンガントークをして、「映画の解説」では、話の筋書きをすべて話してしまうことで有名である。とにかく、「テンション」が異常に高い。御年89歳。MCを務める女のタレントが嫌がっていても、全く気にしない。「自分がしゃべりたいこと」を延々と話し続ける。最近、浜村淳は、石田純一の元妻の松原千明が死んだ際に、「不適切発言」をして非難された。松原千明が、精神的に不調だったので、精神安定剤睡眠導入剤を服用していた。そのことを、浜村淳は、「覚醒剤かなんか、やっていた」という趣旨の発言をした。普通のタレントであれば、即番組を降板させられるだろう。しかし、浜村淳は、一様謝ったが、そんなことを気にせずに今も「マシンガントーク」を続けている。毎日放送では、浜村淳を「老害」として敬遠しているようだ。しかし、私は、「老害」どころか、浜村淳の「メンタルの強さ」に感心する。普通の人間は、批判されたり、バッシングを受けると、弱気になる。しかし、浜村淳は、全く気にしない。「あつかましい」というよりは、自らの芸人としての生き方に誇りを持っていると私は思えてならない。浜村淳が、北川景子の「態度の悪さ」に激怒したことはあまりにも有名な話である。北川景子のように、「演技力もない」くせに、「礼儀を欠く、無礼な振る舞い」に浜村淳が、ブチ切れて当然だ。浜村淳の「ありがとう浜村淳です」は、今年で50年目を迎えた。半世紀も自分の芸風を貫き、「芸能界」を生き残ってきた浜村淳は、貴重な存在である。また、「他人がとやかく言おうが」己のスタイルを変えない。些細な事を気にする私などは、浜村淳の「鋼のようなメンタル」に憧れを抱いてしまう。