孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

関口宏の息子 関口知宏50歳 ずっと「旅をしている人生」 歩き方も変 ご気楽な「御身分」だ!

NHKを見ていたら、関口知宏が、外国を旅行している番組が放送されていた。ずっと前には、日本各地を旅していたような気がする。「まだ旅番組を続けているのかと」思わず、テレビにツッコミを入れたくなった。チャンネルを直ぐに変えたが、コメントも下手くそ。面白い事を言う訳でもないのに、何故、関口知宏を旅番組に使い続けるのか。やはり、関口宏という「親のコネ」以外の何物でもないだろう。母親は、西田佐知子。祖父は、佐野周二、叔父は、佐野守という芸能一家。関口宏は、今や「ニュースキャスター」として認知されている。ただ、この人の言うことが、独自の視点で物事の本質を射抜いていると私には思えないのだ。久米宏の方が、よほど「パンチ」の利いたことを言って才能がある。久米宏が、「ニュースステーション」を降板してから、ワイドショーがマンネリ化した。久米宏の「できるだけ、ニュース」。わざと、鉛筆を落とすといった「芸当」は、もはや神の領域である。今のワイドショーに久米宏ほどの逸材がいるだろうか。「宮根誠司がカリスマ性を持っている」と指摘する人が多い。しかし、私はそうは思わない。宮根誠司の場合どこか、いやらしい、陰険な所があって画面から滲めでている。宮根誠司を評価するのであれば、朝日放送の先輩アナウンサー三代澤康司の方が私は評価したい。関口宏は、元々俳優でスタートしたが、鳴かず飛ばず。演技が、硬すぎて、使い物にならないので役柄に恵まれなかった。しかし、ワイドショー番組で司会をすると、人気が急上昇。そして、現在、芸能界での地位が確固たるものになった。その息子の関口知宏である。関口知宏も俳優として、1990年代後半に「テレビドラマ」に数多く出演していた。やはり父親同様に「演技が下手」なのである。血は争えないというが、まさにその通りである。親子して、演技が下手というパターンは芸能界においては珍しい。普通は、親が名優で、息子が、「大根役者」というパターンが多いのだが。関口知宏は、「スタジオパーク」というNHKのお昼の看板番組の司会をする。本人は、「悪気がないのだろうが、どこか目上の役者にも失礼な態度」を取っていた記憶がある。「下積み」を知らずに育った「ボンボン」なのだろう。関口知宏は、その後同じNHKで、「旅番組」に出演して今日に到っている。面白くもないことをコメントして、下手くそな絵を描いて、それでも「生活」を確保されるのだから、ご気楽な「御身分」なことだと私は思う。