孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

武田砂鉄 「似非左翼」ライター 「フェミニズム」に迎合した「安っぽい正義」を主張する 文章の行間に性格の悪さが滲み出ている

武田砂鉄というライラ―がいる。新聞、雑誌に数多くの連載を持ち、「リベラル」な若手知識人として今や売れっ子である。しかし、私は、武田砂鉄が大嫌いだ。まず、彼の本を何冊か読んだことがあるのだが、「文章の行間」から性格の悪さが滲み出ているのである。元々は、河出書房新社の編集者をしていた。そのためか、出版業界に精通しているらしい。年齢は、1982年生まれであるから、私より1歳年下である。どうも、私が生まれた1981年生まれより、1982年生まれの方が各分野で成功している人物が非常に多い。武田砂鉄の文章は、一言で表現すると「しつこい」のである。読みにくい、回りくどい表現が非常に多い。武田砂鉄は、本田靖春という昭和の作家に憧れている。つまり「オールド左翼」に憧れているのではないだろうか。そのため、「朝日新聞」というメジャー媒体以外の「創」週刊金曜日」という左翼雑誌にも連載コーナーを持っている。何故、武田砂鉄のような「似非左翼ライター」を「週刊金曜日「創」は登用するのか私には疑問に感じてならない。それだけ、「まともなライター」がいなくなったのだろう。昔は、「業界紙」あるいは「総会屋系の雑誌」など下積みの苦労をして、ノンフィクションライラ―になった人たちが非常に多かった。苦労もせずに、「河出書房新社」を数年務めただけで、「一流ライター」になったと勘違いしているのだから質が悪い。また、異常なまでに「フェミニズム」に迎合する。「フェミニズム」そのものが、今や権力となった。「左翼」を自認しながら、「フェミニズム」という権力に迎合するのは言動不一致の振る舞い。ラジオにもよく出演するが、聞いていて不愉快極まりない。「優等生ぶった」事をのたまうが、本人の人間性はどうなのかと言いたい。最近どうも、「本当の左翼」に対して失礼ではないかと思わせる作家が増えてきている気がしてならない。武田砂鉄、名前からして胡散臭い。このような「似非左翼」ライラ―が重宝される時代は世も末ではないかと思う。