孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

スーパーフリー事件 和田真一郎は服役後 別の名で生きる 「関東連合」が関係なくとも この事件に関与した者たちは反省せずに のうのうと生きているのではないだろうか 罪を逃れる悪い奴が多すぎる!

2000年代初頭に「スーパーフリー事件」なるものがあった。早稲田大学のイベントサークルで輪姦があり、早稲田大学だけでなく東京大学や慶応大学、法政大学、明治大学など都内の大学の学生が関与していた。首謀者として悪名を轟かせたのが和田信一郎である。「デイリー新潮」によると和田信一郎は刑務所に服役して、出所を終えた。そして現在は別の名前で暮らしているという。私自身はこの事件に全く関心がなかったが、何故かしら和田信一郎という名前だけは鮮明に記憶している。刑務所を出所した者にとって、本名で生きていくのは想像以上に大変なことは分かる。しかし、犯した罪の重さを考えると、同情の余地はない。「スーパーフリー事件」では関東連合が関与していると久田将義氏は主張しているが真偽定かではない。久田将義氏と言えば「実話ナックルズ」の編集長を歴任したりして、「闇社会」に精通している。「噂の真相」の岡留安則氏の後任として名前が挙がるほどの人物である。ネットでは、久田将義氏の「関東連合関与説」を否定する声もある。ただ言えるのは、和田信一郎だけではなく背後に様々な人脈を通して大物がいるのではないかということだ。事件が発生した当時私も大学生であった。そのためこの事件に関与した者たちとは同世代である。「Z世代の若者」の生態について様々な視点から論じられているが、「団塊ジュニア世代」「ポスト団塊ジュニア世代」については就職が困難であった点に限定されてしか論じられていない。この世代も複雑な心情を持った世代であるにもかかわらず。和田信一郎も屈折した感情を持って生きていたという。ネットには和田信一郎の家庭環境が詳細に書き込まれているが、同情の余地などない。和田信一郎が孤独な犯罪者であったならば、私は別の印象を持つ。これだけ世間を震撼させた事件も20年経過すると誰もが忘れ去ってしまう。「スーパーフリー事件」に関与したが、逮捕も起訴もされずに、のうのうと生きている輩が存在するに違いない。