陣内智則が２０１３年に「失語症」になったと告白した。私はそれを聞いて嘘くさく感じた。本人が言えば、周囲が認めざるを得ないような風潮がある。特に最近芸能人が様々なカミングアウトする。「パニック障害」を抱えていたとか。普通の人間がそう言うことを言えば、「何を甘えているのか」と猛反発されるのに、芸能人なら許されのだろうか。陣内智則は藤原紀香と結婚した。この結婚によって藤原紀香の株が一気に上がった。自分より格の低い芸人と結婚したという点において。しかし過ぎに二人は離婚した。藤原紀香は大女優のような見做される。しかし「演技力」は酷いものである。藤原紀香が映画監督から重宝されているだろうか。あまり映画の主役を演じていない点を見ると、業界では誰もが藤原紀香の演技下手を知っているからだ。藤原紀香の両親は和歌山という。私は全く親近感を持てない。藤原紀香は島田紳助の番組のアシスタントを務めていた。それがいつの間にか「大スター」のような扱われ方をし始めた。一体どうしてだろうか。その辺の事情については割愛するが。陣内智則もYouTubeでくだらないことを発信している。芸能人ならYouTubeなどするべきではないと私は思う。「失語症」は精神的ショックから発症する。「高知白バイ事件」で警察官を業務上過失致死で死なせたとして片岡晴彦さんという方が高知県警によって濡れ衣を着せられた。「白バイ」に落ち度があって、片岡晴彦さんには何の落ち度もなかった。それにもかかわらず、裁判において片岡晴彦さんは有罪となって、刑務所に服役した。片岡晴彦さんは精神的なショックから「声が出づらく」なったという。刑務所では人の会話がなかったのも要因の一つである。おそらく片岡晴彦さんは相当な精神的ショックを受け、声が出づらくなったのだと私は思う。「失語症」はそうした理不尽な出来事に遭遇したり、想像を絶する過酷な仕打ちを受けて発症するものである。軽々しく「失語症」になったと言う陣内智則は胡散臭い！
