孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

芸能界きっての お騒がせ男 中山一也 映画の原作者を刺殺しようとして現行犯逮捕 「北の国から」の脚本家倉本聰宅で割腹自殺を図り 松竹映画館で車で突っ込む 反社と組んだ芸能ゴロを狙わずに弱い者ばかりに暴力 打算的で狡さが見え見えだ!

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中山一也という俳優がいる。ほとんどの人は知らないいだろう。Ⅴシネマでそこそこの良い役をやっているぐらいの俳優である。しかし、かつてはスター候補の俳優であった。「真夜中のボクサー」という高橋三千綱原作の映画の主役候補にこの中山一也が選ばれた。本作は原作者である高橋三千綱氏自身が監督となって、メガホンを取る作品であった。そのため、主役選びは慎重にされたのだろう。その結果田中健が抜擢されて、中山一也は降ろされてしまった。中山一也はナイフで高橋三千綱氏を刺し、全治10日のケガを負わして代々木署員に現行犯逮捕された。高橋三千綱氏は、中山一也が主役では「自分が思い描いている画」を撮れないと考えたのだろう。映画やドラマの主役候補に選ばれたが、最終的に別の俳優になってしまうということは多々あることである。それを逆恨みして、あろうことか原作者の高橋三千綱氏を刺殺しようとする中山一也の振る舞いは、思慮浅はかで、この人間がいかに器が小さいかを証明している。北村総一朗さんなどは、「飛び出せ青春」の主役候補に選ばれたが、夏木陽介が主役となって、本作品に脇役で出演している。北村総一朗さんは、以後「芸能界で冷や飯」を食わされ続けた。北村総一朗さんが世の人に知られるのは「踊る大走査線」の警察署長役である。その時北村総一朗さんは、61歳。どれほど長い不遇を耐えてこられたか?中山一也が次の騒動を起こすには、「北の国から」のシナリオライター倉本聰宅で割腹自殺を図ったのである。中山一也は意味不明な釈明をしているが、「北の国から」に自分の出演したかっただけではないのではないだろうか。そしてまた松竹映画館に車で突っ込む事件を起こすのである。中山一也は器物損壊で逮捕された。中山一也のやっていることは中途半端である。やるならもっと大それたことをしてこそ、アウトロー役者だ。高橋三千綱という作家に暴力を振るうよりもっと強い奴に向かっていくべきである。松田優作を狙うとか。芸能事務所「バーニング」を発砲するとか。反社と組んだ芸能ゴロいや反社そのものの芸能界の顔役には何もできない。中山一也はどこか計算しているところがある。本物の悪に向かってこそ暴力であるが、中山一也が向かう相手は弱い者ばかり。やはり打算的で狡さが見え見えだ。