孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ひきこもりの子供が親とすれ違うのは 親の「想像力」の欠如にある 特に団塊の世代は「逃げ得」で子供たちの世代が生きづらいことに全く無頓着ではないだろうか?

長期間ひきこもっている当事者が、親に暴力を振るって、痛ましい事件が相次いでいる。「暴力」は絶対許されることではない。しかし、こうした事件の背景には、親が、ひきこもる子供に無理解なことが引き金となっていることがあるように思えてならない。「ひ…

高校時代 馬鹿な教師がそんなことするのは「お前ともう一人の誰それ」と名指しされた その誰それは成功している 意外な人間が出世していたりする 教師の「人を見る目」は全くない

私は以前にも書いたことがあるが、智弁和歌山中学・高校に通っていた。そこで、最悪の教師に出会ったことが今でもある種の「トラウマ」として残っている。この智弁和歌山中学・高校は、今はどうか知らないことを前提とする。私が通っていた当時は、「体罰」…

22年間「心の底」から笑った日がない私 うつ病とか「心の病気」ではない 「空虚」さを抱えて生きて来た このまま50歳になるのかと思うと居たたまれない

私は、大学入学した、2000年から、「心の底」から笑った日がない。生まれついての性格は、明るく、高校時代も、クラス内では、少しばかり人気があったような気がする。しかし、大学入学と同時に、やることなすこと裏目に出て、段々と、心に鬱屈を抱えるよう…

免田事件 34年間も死刑囚の汚名を着せられ恐怖の日々 「再審無罪」となっても「世間」の偏見の中で生き続けた免田栄さん 「警察」の体質は全く変わっていない

www.youtube.com 「免田事件」と言えば、わが国初の死刑囚に対して、「再審無罪」となった事件である。昭和23年12月29日に熊本県人吉市で、祈祷師一家が襲撃されて、夫婦が殺害されて、2人の娘が大けがを負った事件である。昭和24年の1月に免田栄さんが、別…

毎日同じ喫茶店の同じ席でコーヒーを飲み 1日1本の「リポビタンⅮ」を飲み そして夜のランニングを続ける 「マイルール」に固執する人は天才になり得るのに私は程遠い

私は、自分が決めた「マイルール」に忠実である。例えば、朝は、同じ「喫茶店」で、同じ席に座って、各新聞を40分間読む。家で取っているのは、毎日新聞。私が通う喫茶店は、読売新聞だけ置いていない。だから、それ以外の新聞と「スポーツ新聞」をじっくり…

街で信じ難い行動を取る手合いに「ブチ切れそうになる」ことが良くある 山口組系組長が「普通のおっさん」と「間違われ」てブチ切れて逮捕された その気持ちわからなくもない 

最近、街を歩いていると、信じ難い行動を取る手合いを見かける。特に、自転車のルールの悪さだ。警察庁は、自転車の死亡事故が増加していることを受けて、様々な対策に乗り出している。法制度も整備され始めている。しかし、「自転車」を乗る人間のマナーの…

「先祖の因縁」で人生が不幸とういうことは絶対に否定できない 新興宗教の手口ではなく、実際に目に見えない何かがあると思う

「統一教会」にしろ新興宗教が、「先祖の因縁」という常套句で、勧誘をして、人を騙し、高額の金銭を巻き上げるということは、既成の事実である。例えば、「先祖の因縁」が悪く影響しているから、除霊をするために、高額の壺を買わす。統一教会では、そうい…

「キャラも濃い」「顔も濃い」「書く文体も濃い」私は何故か損をしている 「濃い」方が「無個性」より100倍面白い

「濃い顔」は、女子受けしないと言われている。私の場合は、「濃い」というよりも「超男性的」「男くさい顔」「東映やくざ映画的顔」のため、イマドキの「モテ基準」から外れてしまってかなり損をしている。よく、80歳以上のおばあさんに、「あんた、男前や…

全ての者に裏切られても 人は生きていけるか? 自殺するか気が狂うかが普通の反応である 私も「図太く生きていける自信」がない

仏教関係の本を読んで印象に残っているのだが、その本の名前を忘れてしまった。確か、「全ての者」に裏切られて、世捨て人として生きる人たちの存在を、仏教的に解説したような内容であったと思う。昔は、全ての者に裏切られて、世を捨てて、各地を遍歴する…

大阪府警 パトカー逆走 「これ、あかんぞ」「ちょっと、まずいな」と上司が部下に「証拠隠蔽」を指示 不祥事続き 「ゴロツキ集団」「外道」以外の何物でもない

www.youtube.com 大阪府警淀川署の地域課に所属する41歳の男性警部補と26歳の巡査長が、パトカーで巡回中に一方通行の道路を逆走したにもかかわらず、隠蔽工作をしていたことが発覚した。2人は、11月8日の午後4時5分頃、大阪市淀川区十三東の繁華街をパトロ…

「М-1グランプリ」は国民的行事か? 本当に面白い芸人が選ばれているか甚だ疑問 朝日放送と吉本興行の思惑に乗せられているだけではないのか?

「Мー1グランプリ」の話題でテレビもネット持ちっきりである。誰も彼もが、「Mー1グランプリ」の事を語りたがる。そういう人たちを見ていると、「お前は、お笑い評論家か」と思わず突っ込みを入れたくなってくる。特に酷いのは、twitterなどで、言いたい放…

普段は「しょぼくれたおっさん」であっても 心の中に「抜き身の日本刀」を持っている 腹の据わった人間になりたいと思う

私も来年で、42歳になろうとして、もう本格的な中年であり、非常に焦っている。良く考えれば、20歳の成人式を迎えてから、2倍の歳月を過ごしたことになる。一体、何をやっていたのかと後悔の日々で、夜ほとんど眠れない。20歳前後の大学生を見ていると、前途…

NHKの凄く感動するテレビ番組 「沁みる夜汽車」 16歳で亡くなった少年が「江ノ電」の運転手になる夢が叶う 涙なしでは見られない

NHKで不定期に放送されている「沁みる夜汽車」という秀逸な番組がある。2019年よりBS1で1話10分で、放送は不定期。電車にまつわる「心温まるエピソード」を紹介する番組であるのだが、10分という短時間で、まるで一篇の映画を見たかのような、充足感に満たさ…

風俗嬢 ドトールコーヒーで 一人スマホで 周囲の客の迷惑を考えずに話し続ける 「風俗」で働く女は社会的弱者というのは「虚像」に過ぎない

昨日、雨が降っていた夜の7時頃、駅前のドトールコーヒーに行った。客は、いつもより少なかったが、それでも、かなりの数がいた。私は、良く、ドトールコーヒーを利用する。スタバよりもドトール派である。毎日通うのは、駅前の昭和レトロな「純喫茶」である…

自撮りをして ナルシストで 翻訳家を名乗る 50歳の新谷嘉朗容疑者 日常的に家庭内暴力の末に両親を殺害 明らかな「精神疾患」があったのに何故悲劇を回避できなかったのか?

神奈川県平塚市で、13日新谷哲男さん76歳と妻の新谷清子さんが殺害された。そして息子の新谷喜朗容疑者が逮捕されて、16日に送検された。新谷喜朗容疑者は、車を使って静岡県まで移動していた。警察の調べに対しては、犯行を否認しているという。新谷喜朗容…

「負けた」と思い込む 本当は「勝っている」こともある 逆に「勝った」と勘違いして、「負けている」こともある 「勝利」のジャッジは難しいと思う

私は、「勝ち負け」に異常なまでに固執してしまう。現在の私は、明らかに人生の敗北者である。しかし、最近色々な本を読んだり、思索を深めているうちに、そう簡単に「勝ち負け」を決めることは出来ないと思い始めた。2000年代初頭に堀江貴文こと「ホリエモ…

「胡散臭い人間」「インチな人間」に憧れてしまう私 根が小心で融通が利かない もっと「図太く」「いい加減に」なりたかったと思う

私は、どうも「胡散臭い人間」「インチキな人間」に憧れてしまう傾向がある。私自身の性格が、非常に小心で、融通が利かなく生真面目で、柔軟性に欠くからだ。「三つ子の魂百まで」という諺があるように、性格は、3歳ぐらいに決定されてしまうのではないだろ…

「ブログ」で話を盛ってまで 「自己承認」されたいのかと 甚だ疑問に感じる それにしても「プロの物書きは凄い才能だと」思う

ブログで、自己の承認欲求を満たす目的で書くと、どうしても、「話を盛って」書いているケースが非常に多い気がしてならない。そういうのを見ていると、そこまでして、他人の顔色を窺わなければならないのかと感じてしまう。人間の本能である「承認欲求」と…

愛知県警岡崎署 勾留中の男性に警察官が複数にで暴行 父親は「殺されたと思っている」 警察官たちのすることは人間のすることではない

愛知県警岡崎署の留置場で、無職男性43歳が勾留中に死亡した。死亡した男性は、身体拘束された状態のうえに、複数の警察官たちから暴行を受けた疑いがあるとして、特別公務員暴行陵虐容疑を視野に入れて関係者から事情を聴くなどして調査している。関係者に…

「世の中が悪いんだ」 「社会が悪いんだ」という 正義感に燃える主人公のテレビドラマが消えた 作り手も視る方も「理不尽な事」に対して怒らなくなった

テレビが本当に下らなくなった。どのチャンネルも回しても、吉本芸人が、同じようなネタを繰り返しているか、演技の下手な人間が主役のドラマばかりで、鑑賞に耐えうる大人が見る番組が皆無になった。再放送のドラマですら、90年代ぐらいの作品しかなくて、7…

「リターンマッチ」ボクシングに賭けた定時制高校の教師 脇浜義明という不思議な魅力を持った男 娘は元読売テレビの脇浜紀子さん こういう人間味のある先生があまりにも少なくなった

杉田水脈の「同性カップルは生産性がない」という馬鹿げた発言を利用し 嘘くさいことを発信する「正義面した」本屋 本当の巨悪に対しては「ノータッチ」で自己の保身は確保しているのは卑怯である

2018年に杉田水脈が「同性カップルは、生産性がない」など新潮45で発言して、社会的に非難された。杉田水脈ら、極右勢力の言う事は、そもそも「トンデモ発言」が多くまともに取り合う必要がない。この杉田水脈発言で、あるパフォーマンスをして一躍有名にな…

「一つの不幸」なら我慢できるが 何重にも災厄に見舞われば 最終的に立ち直れなくなってしまう それを理解できない「想像力」の欠けた人があまりにも多い

「自己責任論」で、社会的弱者を非難する風潮が年々強くなってきている。特に顕著なのは、無差別殺人を犯す犯人たちを、「無敵の人」と呼んで、彼らを凶行に駆り立てた背景については、全く考えようとしない。無差別殺人を犯す人は、何も生まれついて「犯罪…

ブログなどで「ひきこもり」「ニート」を自称する手合いは本当の「社会生活不適応者」ではない 声を出せずに「ひきこもっている」のが真実である

ブログなどで、自分のことを「ひきこもり」と称して、発信している者があまりにも多い。しかし、彼らの書いた文章を読んでみると、到底「ひきこもり」には思えないのだ。まず、文章の行間から、苦しみや焦燥感、あるいは、絶望感のような切羽詰まったものが…

滋賀県警 「赤信号」無視 実は「黄色信号」で誤認逮捕 過去にも誤認逮捕 警察官を使って「自白」をさせたり ヤクザよりも悪質なゴロツキ集団である

滋賀県警は、信号を無視したとして逮捕した男性が、実は、「黄色信号」だったとして12分後に、釈放した。長浜署によると、11月30日の午前11時50分頃長浜市の駐車場で、交通トラブルが発生した。パトカーが、現場から逃走した車を近くで発見して、停車を求め…

高級スーツを着て、外車を乗り回して、「親が創業した会社」の社長で「青年会議所」に入っていたりする手合い 中身は、「スカスカ」で何も考えていない

「青年会議所」という中小企業に若手社長が、親睦を深める組織がある。この組織に所属している面々を見ていると、全く碌な人間がいない。しかし、地方では、名の知れた老舗の若社長であったり、代々続く中小企業の息子であったりして、尊敬されている。「青…

中島みゆきの「ファイト!」ではないが 闘う君の唄を闘わない奴等が笑う 真面目に生きようとする人間を馬鹿にする社会に何時からなったのだろうか?

www.youtube.com https://j-lyric.net/artist/a000701/l000dd8.html

マッチングアプリで 「ヤリモク」に出会った ヘビーユーザーの女が急に「道徳的な態度」を取る 自分のしていることをわきまえろと言いたい

日刊ゲンダイに連載されている、町岡マチ子という人間が「マッチングアプリ」で数多くの「ハイスペック男子」と出会ったことをネタにしたコラムがある。町岡マチ子は、ペンネームで、月に30人の男と「マッチングアプリ」で接触したことがある「アラフォー女…

能ある鷹は爪を隠す 成功をひけらかことほど 野暮なことはない 「本物」の人間はもはや絶滅危惧にあるように思えてならない

各分野で、成功する人を見ていると、私のような凡人と違い、やはり「才能があるなぁ」と感心することが多い。しかし、最近の傾向として、自分の「成功の哲学」をひけらかす人があまりにも多くなった気がしてならない。出版社も、そうした成功者に本を書くこ…

東京大学卒で高校の国語教師であった父親は何故 「家庭内暴力の息子」を殺害したのか? 理想的な家族に潜む病理はいつの時代でも変わらない

2019年に「ひきこもり」の息子を殺害した元農林水産省の官僚の事件が社会を震撼させた。父親の熊沢英昭被告は、東京大学を卒業してエリート官僚で、人柄も良く、人望も熱かった。息子は、私立の名門高校に進学するも、いじめに遭い、中退する。その後、絵に…