孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「テンション」を持続し続けることの難しさ 敗北者は、途中で諦めてしまう 一方勝者は、何があっても諦めない 私も諦めずに生きていこうと思う

食後のランニングを始めてから、2年半近くになった。良くも、ここまで継続してきたものだと、我ながら感心している。本音を言えば、相当体力的にきつい。ジムなどで、筋トレをしている奴らを見たら、「何を楽しとるねん」と思わず突っ込みたくなる。私のラン…

「ポスト団塊ジュニア世代」は生きづらい あまりにも不幸な世代である 何故ならば親たち「団塊の世代」が幸せな暮らしを送っている姿を見て育ったからだと思う

世代論で、物事を論じるのは慎重であるべきだと思う。しかし、「ポスト団塊ジュニア世代」は、非常に生きづらいような気がしてならない。先日、社会学者の宮台真司氏を襲撃した無職でひきこもりの男は、1981年生まれの「ポスト団塊ジュニア世代」であった。…

「朝日新聞」はベストセラー作家赤川次郎や大学教授などの専門家の投書を掲載する 「共産党」を批判したり目に余る これほど「一般庶民」を馬鹿にしたメディアは他にない

時間がないが、急遽、特別に記事を書く。今日の朝日新聞の「声」欄を読んでいたら、85歳大学教授という肩書で、投稿している人物がいた。私は、毎日「声」欄を入念にチックしているのだが、投稿者の名前を検索すると、相当な社会的地位のある者が投稿してい…

結局は「数」が物を言う時代であるが 「肩書」も「社会的地位」もない私は「正論」を主張し続けていきたいと思う

私の考え方は、極めて「偏向している」と勘違いされやすい。しかし、根本的には、間違っていないと思う。現代は、「数がものをいう時代」である。リベラルと左翼の違いを、高野孟は、ラジオで語って悦に入っている。高野孟の説明によると、「左翼」は、他人…

織田哲郎 90年代J-POPのヒットメーカー ZARDや相川七瀬にも楽曲を提供 どん底時代に偶々入った喫茶店の占い師に「音楽」を続けなさいと言われて今日があるという 私もそういう「占い師」に出会いたかった

昨日のNHKラジオに、織田哲郎さんがゲストで出演された。織田哲郎さんと言えば、90年代に「いつまでも変わらぬ愛を」大ヒットさせた他に、ZARDや相川七瀬に楽曲を提供するなど幅広く活躍した。特に、ヒット曲である「いつまでも変わらぬ愛を」は、誰もが知っ…

天皇陛下63歳の誕生日 皇室を好意的にみる人が激増 何時からこの国は「極右化」したのか? かつては戦争で壮絶な体験をして「皇室」に嫌悪感を抱くまともな人がいたはずなのに

23日は、天皇陛下に誕生日であった。近頃は、全てのメディアが、皇室を礼賛する報道する様には目に余るものがある。取り分け、特徴的なのは、秋篠宮家には、否定的な報道をするが、愛子様に対しては、好意的な報道をするという特徴がある。昨年の眞子さまと…

憧れる人がいないなら 自分自身が「憧れる人」あるいは他人から「憧れられる人」になりたいが 難しい事であり今日も私は懊悩する

人間は、誰もが「憧れの人」を持っているだろうと思う。しかし、私は、そういう人がいない。ただ、映画やドラマあるいは、小説という虚構の世界の住人に憧れる傾向が、人一倍強い。現実よりも虚構の世界にコミットしやすい性格なのだろう。私たちが生きてい…

日野町事件 警察官たちの凄まじい暴力 証拠の捏造 「娘の嫁ぎ先ガタガタにしたろか」という脅し 無実でありながら獄死した阪原弘さん 滋賀県警の所業は鬼畜にも勝るものだ

「日野町事件」が、2月27日に大阪高裁で、再審を開始するかの決定を下す。「日野町事件」は、1984年11月29日に、滋賀県日野町で、地元の酒屋の女主人が、行方不明になり、翌年の1月8日に宅地造成地の草むらから絞殺遺体で、見つかった。そして、3か月後には…

「武勇伝」を語りたがる男ほど 「修羅場」に遭遇すると逃げる 逆に日頃、馬鹿にされているような男が力を発揮することもある 私は、修羅場に強い人間になりたいと思う

口舌の徒があまりにも多いような気がしてならない。特に、芸能界で、喧嘩自慢をする者がいる。タイマンで、何百人の暴走族と喧嘩をしたとか、やくざと喧嘩したとか、その手の武勇伝の大半は、眉唾ものではないかと、私は思う。芸能人は、イメージが大切な仕…

「こころの氷を解かす」のは人間の愛でしかない しかし、人の縁に恵まれない者がある一定程度存在し 犯罪を犯したり自棄的になってしまう 救いようのない現実である

新聞の人生相談を読んでいたら、回答者が、「こころの氷」を解かすという表現を使って、上手く解決策を提示していた。その回答者は、僧侶であるだけに、喩え話が非常に巧みであると感心してしまった。人生相談やカウンセリングにおいて、必要なのは、この僧…

だめ連 ペペ長谷川さん亡くなる 働かない モテない 「ありきたりな社会の既成概念」に異議を申し立てた 「令和の時代」に再び注目されることを望むばかりだ

だめ連のペペ長谷川さんが亡くなった。だめ連は、早稲田大学の2部の神長恒一さんと、ペペ長谷川さんらが中心となって結成した。モテない、働かない、働けないなど、「普通であること」に対するオルタナティブな生き方を提示して、90年代末期に一部のメディ…

本当の「マイノリティー」や「社会的弱者」の存在が不可視な社会 偽りの「人権意識」ばかりが強調される社会に 私は腹が立って仕方がない

最近、社会を賑わしている同性愛者への人権問題なんかを見ていると、行き過ぎた面を感じてならない。性的マイノリティーを救済することも大事であるが、もっと大切な課題があるのではないだろうか。どうも、本当の社会的弱者の存在が不可視なものに成ってき…

「最近の意識高い系の若者」のファッションとしての思想性は中身が伴わない 「本当の正義感」などおよそ持ち合わせていない

NHKで、大学生街を特集した番組を見た。真面目な大学生ばかりであったが、どうも違和感を感じてならなかった。ある若者は、戦争や平和に関心を持って、様々な人たちとつながりを持ち、精力的に活動をしていた。こういう若者は、非常に多い。大学のゼミで、自…

無かった「青春」 終わった「青春」に 慟哭する私 50歳までには何かを成し遂げることを望むばかりの日々である

私は、今年で、42歳になる。自分が、20歳の頃は、もう少しましな40歳になって、それなりの生活を送っているだろうと思っていた。結婚をして家族もあり、それなりの社会的地位をあるという風に。ところがである。今の私は、「社会生活不適応者」で、無…

「親のコネ」だけで 実力も学歴もないのに 若くしてお偉いさんしか入会できない組織に属し 今は「タレント崩れの嫁」をもらい サッカーのNPOで理事を務める 楽をして生きている輩としか思えない

私が住んでいる地域に、親のコネだけで、社会的地位があって、それなりに認められている男がいる。おそらく、誰もその男が、どのようにして生きているか知らないと思う。世間の人というのは、外見だけで判断するものである。おそらく、その男の「胡散臭さ」…

人が見落とす些細なことを凝視すれば 一見して人あたりの良い人間の「裏の顔」が見えてくると思う

私は、どうも猜疑心の強い人間である。そのためか、人をなかなか信用できない質である。一見して、皆から好かれて、善人と思われている人ほど、疑って見てしまう癖がある。何故なら、そういう人というのは、他人には見せない、あるいは、ポジションの弱い人…

「映画」のように人生は格好良くいかない しかし天才は自分でくだらない「シナリオ」を上手く改訂しながら「スタイリッシュなドラマ」を描いていくと思う

私は、映画狂と言ってもよいぐらい映画が好きである。特に、余韻のあるエンディングで幕を閉じる映画が好きである。しかし、最近の日本映画は、本当に大人の鑑賞に耐えうる作品が皆無になった。映画は、プロデューサー、シナリオ、監督の3大要素でほぼ作品の…

大阪府警 35歳の巡査部長が副業に選んだのは 風俗の「デリヘル店」の送迎ドライバー 不祥事は氷山の一角 警察官は犯罪者予備軍である

大阪府警茨木署の男性巡査部長35歳が、性風俗店で、1年間送迎ドライバーとして働いて、約50万円の収入を得ていたことが判明した。巡査部長は、減給1か月の懲戒処分を受け、依願退職した。この巡査部長は、パチンコなどギャンブルで総額300万円の借金があり、…

「饒舌さ」は自信のなさの裏返し 何かを成し遂げる人は「沈黙」を守り続けて、最後に行動に出る人の事だと思う

自信過剰で、饒舌な人がいる。そういう人は、自分が、「話術」に長けていると思い込んでいる。確かに、一見して、「トーク力」に優れていて、その人の周囲には、笑いが絶えない。しかし、じっくり観察すると、およそ中身にない事ばかり自慢たらたらと話して…

「人を赦すということ」が出来ない私 もっとおおらかになれたら 幅の広い人間になって「人生」が拓けてくると思う

私は、非常に攻撃的な人間である。小さい頃は、従順でおとなしい子供であった。しかし、思春期の頃からか、激しい気質になり始めた。そして、相次ぐ私生活の不運によって、ますます、その性格に拍車がかかってきたように思えてならない。何も、全ての人間に…

「ブログ」もある意味リアルな社会の縮図である くだらない「ブログ」が人気があったり 嫉妬ややっかみがあったり 私は、独自のスタンスで書いていこうと思う

私は、あまりというか他人のブログをほとんど読まない。私が、ブログを始めたのはある特定の社会問題に関心を持ったからだ。私のような社会的立場のない人間が、論じる手段として、ブログを手段に選んだ。最初は、そのテーマの記事を多く書いていた。しかし…

「大崎事件」 あたいはやっちょらん 95歳原口アヤ子さんの無実の叫び 安易な警察の「でっち上げストリー」と検察の執拗な抗告は日本の刑事司法の宿痾以外の何物でもない

「大崎事件」の第4次再審請求で、検察側が、最終意見書を提出した。一方、弁護側は、2月15日までに検察側も意見に対して追加の意見書を提出する予定である。昭和54年10月15日に鹿児島県大崎町で農業を営む42歳の男性が、牛小屋で堆肥を被せられた状態で遺体…

幸せになれるのに敢えて不幸な人生を自ら選ぶ そんな人の事を本当の「知識人」だと思う 私もかくありたい

最近、世間で名を馳せている各分野の著名人を見ていると、相対的に、「サラリーマン化」しているように思えてならない。昔の著名人は、破滅型の人生を送った人が非常に多かった。まず、文学の世界では、古今東西、心を病んでいた作家ばかりである。精神分析…

宮台真司氏 襲撃した犯人は「エホバの証人」の集会所で自殺した 私の家に勧誘に来て「人生の道」を説く「エホバの証人」の女性の2組に違和感を感じてならない

宮台真司氏を襲撃した倉光実容疑者が、自殺した場所は、「エホバの証人」の集会所であることが報道された。「エホバの証人」に問い合わせると、「倉光光容疑者の母が現在も信者であるとしたうえで、宗教活動の拠点ではないが、伝道活動に参加するために利用…

「過剰な記憶力」があるが 活かし切れない私  それが「生きづらさ」の原因となっていると思う

私は、妙に記憶力が良い。人の名前や、顔を直ぐに覚えたり、自分の趣味の領域については、異常なまでにマニアックな知識量を持っている。また、何十年も前のある場面を映像のようにして記憶していることがある。それが喜ばしい事や幸せな思い出であれば良い…

「日本共産党幹部宅盗聴事件」 警察は「日本共産党」を蛇蝎のごとく忌み嫌う 検察よりも実質的に権力を持っているのが「警察権力」であるというのが悲しいかな現実である

1986年11月に、日本共産党国際部長の緒方靖夫氏の自宅の電話が盗聴される事件が発生した。緒方靖夫氏の自宅から、100m離れたアパート「メゾン玉川学園」にアジトを設置して電話を盗聴していた事実が判明する。緒方靖夫氏と共産党は、被疑者不明のまま東京地…

「誰もが見ていない所」で正しい行いをする それが本当の「道徳的」な人間である 私はそういう者になりたい

「道徳」を科目化するなどは、本当に馬鹿馬鹿しいことである。右派が、美しい日本人などという形骸化された文言を声高々に主張することに対して嫌悪を感じてならない。ましてや「教育勅語」などを美化する人がいるのだから驚きを通り超して、笑いが止まらな…

今の日本は「衆愚」の戯言ばかり ネットで「個々人」が独創性のない意見を言うだけで 社会的弱者を嘲笑し自分は「良識的市民」を自認する 本当の「正義感」など持ち合わせていない輩ばかりになった

様々な事件が起きるたびに、twitterで意見を言う者が今の時代である。ただ、このtweetを見ていて感じるのは、あまりにも見解が浅く、皆が同じ意見に一致することだ。一つの事件に対して、斬新な視点で論じたものがほとんどない。どれもこれも、新聞発表やネ…

誰にも分かってもらえない苦悩を抱えている私 文才があれば「文学」に救いを求めることができるが 才能がなく出口のない迷路で彷徨っているだけ

先日、「芥川賞」と「直木賞」が発表された。どれもこれも、読みたい作品ではない。どうも最近の「芥川賞」と「直木賞」に選ばれる作品が、くだらないように思えてならない。かつては、もっと重厚な作品が選ばれた。一説によると、「芥川賞」と「直木賞」に…