孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

為末大のアカウント凍結よりも 警察組織の不正を追う ジャーナリスト 寺澤有さんの「アカウント凍結」の方が闇が深い 安倍晋三秘書が放火犯と交わした疑惑の「確認書」の著者 武富士から2億万円の名誉棄損で訴えられ男 何らかの圧力があったはず!

為末大のアカウント凍結がトレンドになっている。しかし私は2019年にジャーナリストの寺澤有さんのアカウントが凍結されたことの方が大問題だと思えてならない。寺澤有は、ずっと前の投稿に問題があるという理由で凍結された。その投稿自体は誰かの名誉を棄損する内容では決してなかった。言いがかりにも等しいものでしかない。おそらく寺澤有さんの言動活動に巨大な権力が圧力をかけたことは自明である。寺澤有さんと言えば、日本でも数少ない「警察組織の不正」を追求するジャーナリストである。寺澤有さんは、高校生の時にバイクに乗っていて、違反をしていないのに、警察官から言いがかりを付けられたことを契機に、警察組織に疑問を持ち始めた。私自身は、寺澤有さんより1000倍酷い仕打ちを警察組織から受けた経験がある。これは、また別の機会に書きたい。書き切れないほどで、一冊の本として出版したいぐらいだ。それほど私の「警察組織への恨み」は人生を大きく左右した。寺澤有さんは、警察組織の不正を追及し始める。警視庁赤坂署の裏金づくりなどをスクープしていく。まだ20代でこれほどの仕事をしたかとは、いかに取材力が寺澤有さんにあったかを証明している。寺澤有さんは、常々「記者クラブ制度」を痛烈に批判している。記者クライブ制度が、新聞記者と警察組織の蜜月を生むだけで、報道の役割を放棄している。寺澤有のように、フリーで警察組織の不正を糾すのは相当の覚悟が必要である。実際に警察官から身柄を拘束されたこともあったようだ。寺澤有さんのジャーナリスト生活で最初の危機は「武富士」から2億円の「名誉棄損」の損害賠償を求められたことである。最終的に寺澤有さんは「武富士」に勝訴している。なお、「武富士」の弁護団の一人が現大阪府知事の吉村洋文である。最近の寺澤有さんの仕事といえば、「ケチって火炎瓶」という事件である。これは安倍晋三暴力団の関係を暴露した内容であまりにも過激なものであった。おそらく、この本を出版したことによって寺澤有さんはアカウント凍結されたのではないだろうか。寺澤有さんは「アカウント凍結」されて以降、noteで発信されているが依然と違って「警察組織に対する激しい怒り」が薄れている。警察権力が肥大するばかりだ!