孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

岡正治 牧師で平和運動活動家 から「性被害」を受けた女性に 「岡まさはる記念長崎資料館」が謝罪 本人は死んでいるが「トンデモナイ偽善者」である

 朝鮮人被爆者の実態調査などに取り組んだ「平和運動活動家」で、元長崎市議であった岡正治から「30年前に性暴力を受けた」と証言していた女性に対して、NPO「岡まさはる記念長崎平和資料館」が謝罪した。同館は、10日から休館する。岡正治は、牧師で、1965年に長崎在日朝鮮人の人権を守る会を結成した。岡正治は、1994年に死亡して、1995年に「岡まさはる記念長崎平和資料館」が開館した。被害女性によると、1994年に岡正治の自宅を訪ねた際に突然抱きつかれるなどしたという。女性は、自分の名前を伏せて、2020年にネット上で被害を告発した。この事件が何故もっと注目されないのか不思議である。ジャニー喜多川の「性加害問題」よりもある意味こちらの方が深刻である。岡正治は、著作も数多く、「資料館」まで設立されているぐらいだから、よほどの「カリスマ的存在」として崇められてきたのだろう。原爆が投下された長崎で、「人権運動」に携わり、市議会議員まで勤めている。そのような「人格者」が、「性犯罪」などしないだろうというのが「世間の人」に共有されていたことが根幹にある。しかし、実際は、「人権派」と呼ばれる人間が、「表の顔」と「裏の顔」を持っていたという事は良くあることだ。私なんかは、「人を疑う性格」なので、世間から信用されている人間の「スキャンダル」が週刊誌などで発覚しても、さして驚きはしない。岡正治は、牧師であった。牧師は、「性犯罪」を犯すことが非常に多い。「キリスト教」の事など全く関心がないが、「禁欲的であること」は、健常な事ではないと私は考えている。だからと言って、「風俗」で抜くという考えに同意しかねる。また男の「下半身」は、「人格とは別物」という物の考え方がある。私は違うと思う。「男の下半身にこそ人格が現れる」というのが私の持論だ。岡正治のように、「社会的弱者」に寄り添う振りをするだけの「似非人権派」はこの世の中にはまだまだ存在するだろう。悲しいかな「言動一致」「知行合一」を実践する本当の「高潔な人間」は非常に稀であるということだ。