孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

長崎県警に喧嘩を売る 竹下周志さんは「狂人か」はたまた「改革者」か? いづれにしても警察組織にはめられた被害者であることは紛れもない

www.youtube.com

竹下周志さん。長崎県警の「ネズミ捕り」に抗議する動画だけを見ると、「危ない人」「変なおじさん」にしか見えないかもしれない。しかし、竹下周志さんには、深い事情があった。竹下周志さんは、父親と姉で、「拳銃摘発を狙った違法捜査に端を発する人権侵害」を受けたとして、長崎県を相手どり1200万円の損害賠償を請求する訴訟を長崎地方裁判所に提起している。1995年に竹下周志さんは、女性2人を殴打したとして、暴行容疑で大浦署に逮捕された。そして、竹下周志さんの父と姉の自宅まで、家宅捜査される。その後、竹下周志さんは、女性1人に対する暴行罪で起訴されて、無罪を主張するが福岡高等裁判所で、罰金10万円の刑を受ける。もう1人の女性に対する暴行容疑は、不起訴となる。竹下周志さんに恨みを持つ大浦署の「捜査協力者」が、暴行の被害者とされる女性に対して「お金を貸してやるから、竹下を加害者とする被害届を警察出せ」と指示する。また「捜査協力者」は、「竹下さんが、拳銃を所持し、覚醒剤を使用して、大麻まで栽培している」と大浦署に密告する。大浦署は、この「捜査関係者」の嘘に気付きながら、竹下周志さんが有罪になるように、証拠の「捏造」までして、送検した。非常に事実関係が掴みにくい事件である。ただ一つ言えることは、竹下周志さんは、完全に「やってもいない犯罪をでっちあげられた」ということだ。「捜査協力者」は、警察のSつまり「スパイ」である。こうした人間を飼いならす警察官が非常に多い。また「捜査協力者」を上手く使うことで、自らの「点数」を上げて、出世していく警察官もいる。そもそも、竹下周志さんが、拳銃を持って、覚醒剤を所持し、その上「大麻」まで栽培しているというのは、あまりにも不自然である。また、竹下周志さんの父親と姉の家宅捜査までするのは、異常とも言えるだろう。竹下周志さんは、「娘が社会に出られんようにしたる」とまで警察組織から恫喝された。この事件は、警察組織の暗部が見え隠れする。過剰な行動で、誤解を招かねないが、私には竹下周志さんの「警察組織」に日常の暮らしを奪われた「筆舌に尽くし難い怒りと無念さ」が理解できる。