孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

田代まさし 叔父は「住吉会」の総裁西口茂男 「ミニにタコができる」 スカートの中を覗くのは「治療」では治らない 薬物使用も 「才能」はあるのに残念 案外こういう人は世間に多い

田代まさしが、YouTubeチャンネルで志村けんの想い出を語った。ご存じの通り、田代まさしは、2000年に女性にスカートの中を覗いて東京都迷惑防止条例違反で逮捕された。その際に、「ミニにタコができる」などとギャグを言った。1回であれば、笑いで済まされるだろう。しかし、田代まさしは、その後「薬物使用」でも逮捕されると同時に、「女性への盗撮」を繰り返していく。それでも、田代まさしを見捨てようとしない人たちが芸能界に多い。おそらく、田代まさしの「才能」を評価しての事だと私は思う。私が子供の頃に田代まさしを見て、「器用な人だなぁ」と感心した記憶がある。「お笑いの世界」において、田代まさしは、スターではない。しかし、上手く「ツッコミを入れる」「自分のポジションニングを理解したうえで発言している」など非常に「芸能人としての才能」を感じた。田代まさしは、警察に逮捕された2000年初頭に「Ⅴシネマ」の監督としていくつかの作品を撮る。実質的には、市川徹という映画監督がメガホンを取っているのだが。実録物のやくざ映画であるが、なかなか面白い作品であった。この一連の「Ⅴシネマ作品」はもっと評価されても良いのだが、世間受けしなかった。しかし、田代まさしは、期待を裏切って、また犯罪を繰り返す。「薬物使用」については、自助グループで治療しているのに、懲りずに「薬物」に手を出してしまう。「意志が弱い」だけの問題ではなくて、やはりそう簡単に治るものではない。2015年に再び二子玉川駅のホームで女性のスカートの中を盗撮しようとして、東京都迷惑防止条例容疑で逮捕される。2000年の最初の「ミニにタコができる発言」から15年経過しても、同じことを繰り返す。やはり、田代まさしの「女性のスカートの中」を覗きたいという欲望は、治らないのではないだろうか。田代まさしの叔父は、住吉会の西口茂男総裁である。芸能人の親族には「暴力団関係者」が多い。その最たるものである。田代まさしのように「才能」がありながら、人生を棒に振ってしまう人は案外「普通の社会」でも多いのではないだろうか。