トミーズ雅が吉本興業と契約解消したプラス・マイナスの岩橋良昌のことについて毎日放送の番組で言及した。岩橋好良昌が「月２００万円の収入がゼロ」というコメントを残したことについてトミーズ雅は、「それどころではない」と指摘。「吉本というところは劇場もあるし、20年間は安泰。劇場は絶対なくなれへん。和牛もそうやけど、今後２０年で４から５億円捨てたみたいなもん、それが悲しい」と語った。まさにトミーズ雅の言う通りであると私も思う。しかし最近の吉本芸人を見ていると、松本人志が性加害をしたことは真実なのに、全員が事実を認めようとせずに、いまだ松本人志を神格化する全体主義的な異常な組織化してしまっている。このトミーズ雅も松本人志と「ＮＳＣ」の同期である。松本人志と浜田雅功が売れっ子になっていくのをトミーズ雅が僻んで、「お前ら、俺のパンチ一発でいちころ」と言い放ったという噂もある。そのトミーズ雅が今は松本人志を擁護する立場になった。ハイヒールの２人も松本人志やトミーズと「ＮＳＣ」で同期。先輩芸人を筆頭に松本人志を擁護することが、吉本興業の暗黙の掟となっているのではないだろうか。中川家の兄剛がパニック障害になったのはトミーズ雅が原因であることはあまりも有名である。おそらくトミーズ雅の「威圧的な態度」に繊細な中川家の剛が圧倒されてしまったのだろう。トミーズ雅の目は非常に陰湿である。目が笑っていない。加えて、ボクシングをやっていたという自信がある。ボクシングに限らず、格闘技をやっていた人間で、「己の喧嘩の強さ」で他者を威圧しようとする手合いがあまりにも多い。最近でも格闘技系YouTuberなどがその最たるものである。本来であれば、格闘技や武道は「己の精神を鍛える」ためのものである。しかし、現実では他者にマウントを取るための手段に堕している。余りにも残念である。トミーズ雅は関西で大御所気取りで、言いたい放題している。しかし、全国区では通用しないタレントに過ぎない。「オレはボクシングやってたねん」と全身から人を威嚇する陰湿な人間特有の雰囲気がトミーズ雅にはある。
